‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ
平成28年度北整通常総会及び前夜祭
5月28日(土)、29日(日)2日間にわたり北整通常総会及び前夜祭が名寄ブロック初主管にてANAクラウンプラザホテル稚内にて開催されました
当日は稚内市特有の強風が吹きつける寒空の下、全道各地より大勢の会員が遠方にも関わらずお越し下さいました。会員の中には車で約10時間かけて来られた会員、飛行機や趣味のオートバイで来られた会員など様々な交通手段にて到着されました。辻内会長を中心に精査し、綿密に組まれたタイムステーブルに基づき名寄ブロックの会員は緊張した様子でそれぞれの任務を遂行致しました。
前夜祭には来賓の方々、会員合わせて約150名にお集まりいただき、長距離移動での疲れた表情も見受けられず会員同士の会話に花が咲いた様子で、どのテーブルからも笑顔があふれておりました。余興においては地元稚内市の稚内海峡太鼓保存会による和太鼓演舞、南中ソーラン連によるよさこい踊りが披露され盛大な拍手とともに大きな盛り上がりを見せました。翌日の北整通常総会においても無事執り行われ、終了後参加された会員を名寄ブロック会員がお見送りいたしました。その際に労いの言葉をかけて下さる会員も多数おり、改めて北海道柔道整復師会の会員の人格資質の高さ、結束力の強さに感動いたしました。会員をお見送り後に、名寄ブロック会員同士が輪となり辻内会長より挨拶があり、全員で拍手をして解散致しました。総勢26名の名寄ブロック会員に北整通常総会という大きな行事の主管が行えるか、期待と不安の中での開催でしたが本部役員の方々の的確な御教授の下、無事に終了することが出来ました。萩原会長をはじめ各役員、並びに来賓の皆様、各関係者の方々そして遠く稚内までお越しいただきました全道の会員の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
第4回ブロック役員会
~第41回ピピカラ樹氷歩くスキー大会~
第41回ピピカラ樹氷歩くスキー大会が開催されました。
この大会は、1976年にフィンランドの国際的指導者エリキ・ピピカラさんを招き、歩くスキーの講習を開催したのを機に毎年開催しており、今年が41回目となりました。
大会には、道内外より7歳から86歳までの約250人の愛好者達が、参加しました。この日は青空の広がる絶好の大会日和となり、参加者たちは木々を縫う自然豊かなコースで大粒の汗を流しながら歩くスキーを満喫していました。歩くスキー大会スタート後には、陸上競技のフィールドで「雪中ガチンコ運動会」が開催され、市内のスポーツ少年団の小学生80人が参加しました。4組に分かれてソリリレーやじゃんけんサッカーなど4種目の団体戦を行い、冬の1日を楽しんでいました。
この日は気温も高く好天に恵まれコースコンディションも良かった為、けが人もなく無事に終了致しました。
名寄ブロック防犯セミナー(士別地区)
稚内柔道少年団創立記念大会
第40回ピヒカラ樹氷歩くスキー大会
平成27年2月22日(日)士別市において第40回ピヒカラ樹氷歩くスキー大会が開催され、鷲見謙一会員と川原潤会員の2名が医療救護として参加しました。
この大会は、1976年2月に歩くスキーの先進地であるフィンランドから国際的指導者エリキ・ピヒカラさんを招き、歩くスキーの講習会を開催したのを機に毎年開催しており、今年が40回目となりました。
大会には道内外より6歳から85歳までの約240人の愛好者たちが参加しました。この日は青空が広がり春を思わせるような好天となり、参加者たちは木々を縫う自然豊かなコースで大粒の汗を流しながら歩くスキーを満喫していました。
医療救護では、60代の女性が下り坂で転倒し、膝を捻転受傷しましたが、軽度でありテーピング等の処置を施しました。この日は同時開催の雪中ガチンコ運動会で約80人の小学生が競技に参加していましたが、怪我もなく無事終了いたしました。
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「整骨・接骨防犯ステーション」訓練実施報告
平成26年10年15日(水)午後1時より稚内市の矢吹整骨院にて防犯ステーション訓練を行いました。 防犯訓練をすることにあたり、稚内警察署生活安全課の署員に指導をしていただき、不審者に襲われ駆け込んでくる女性と子供の二つの事例の訓練をいたしました。女性の事例は不審者に襲われたことによるため心身ともに傷ついてしまっていることがあるのでプライバシーへの考慮が必要とのことでした。また子供の事例では何が起きたのか上手く伝えることができず、駆け込んできた子供と一緒にいた子供が誘拐された事件もあるとのことなので、注意が必要とのことでした。
尚、この訓練の模様は日刊宗谷新聞にて掲載されております。
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鷲見卓雄杯選抜柔道大会
平成26年9月7日(日)、士別市総合体育館にて鷲見卓雄杯選抜柔道大会が開催されました。この大会は昨年、亡くなられた北整名誉会員であり士別誠心館道場先代館主であられた鷲見卓雄先生の「柔道にうちこむ青少年の目標をつくりたい」という意思を士別柔道連盟の役職の方々が鷲見房江夫人、鷲見謙一士別誠心館館主の快諾を得て開催されたものです。
大会に先立ち、高畑勝彦高畑整形外科院長の挨拶では「士別誠心館を目標に我が柳柔会高畑道場は頑張ってきました。誠心館OBの先生がこのようなすばらしい大会を開催されました。選手のみなさんは覇気のある柔道、礼節をわきまえた柔道を鷲見卓雄先生に見せてあげてください」と話されました。試合は小学生低学年・高学年・中学生の7将戦による団体戦にておこなわれました。
成 績
優 勝 柳柔会高畑道場A
準優勝 末広北柔道場
3 位 士別誠心館A
3 位 北柔会道場
鷲見卓雄先生がまだ健在の頃、テレビでオリンピックの柔道競技中継を見ていた時「オリンピックで金メダルを取るような選手でも最初は我々のような指導者がいる町道場から柔道を始めるものだ。我々の最初の仕事は柔道への心構えを子供たちに教えることだ」と話しておりました。役員席にかざられた鷲見卓雄先生の遺影写真が微笑んでいるように見えたのは私だけでしょうか。

















