ようこそ、北海道柔道整復師会のホームページにアクセスして頂き有難うございます。令和5年5月に行われました北海道柔道整復師会通常総会において、今年度小池会長の後任として会長に就任することになりました。
諸先輩方が築き上げて来られました歴史を守りながら、関係機関との連絡を密にして地域住民の健康維持、また青少年の健全育成に寄与できるよう努めて参ります。
今年度はコロナ過で中止になっておりました少年柔道大会・形競技会の全道大会を、感染対策十分に考慮して再開することになりました。
今後とも、公益法人として道民の健康維持、増進に向け最善を尽くして参りますので、北海道柔道整復師会の活動に温かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
国の普及促進が進み健康保険証とマイナンバーカードの一体化により、インターネットの接続環境整備が必要になります。その前に北整のオンライン化をより推し進め、保険事務の効率的な運営をしなければならないと考えるところです。諸先生におかれましてはパソコンによるFTP転送を推し進めていただき、電子請求書に備えていきたいと考えます。
北整・日整会員の増加推進を図り、北整のPRを色々な媒体を使用し入会提案して参りたいと考えております。
協同組合では総取扱高が前年を下回りましたが、これからも理事者一同への組合員皆様方からのご支援・ご協力を頂きますようお願い申し上げます。
最後になりますが公益社団法人北海道柔道整復師会の会長として、会員の皆様とともに会発展のために努力していく所存であります。会員の皆様からのご指導・ご支援をお願いし就任の挨拶とさせていただきます。
柔道整復師とは
柔道整復師とは骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などのけがに対して、施術する職業の正式名称です。
柔道整復師は大学試験の資格がある者が3年制専門学校または4年制大学で生理学、解剖学、運動学、病理学などの基礎系科目と柔道制服理論、柔道整復実技、外科学などの臨床系専門科目を履修し卒業後国家試験を受験し合格して取得し柔道整復師になります。
基本開示情報 公益社団法人北海道柔道整復師会
沿革
大正 9 年 | 柔道整復術公認。第1回柔道整復術試験実施。合格者163名 |
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大正10年 | 大日本柔道整復術同志会が結成、全国組織が発足。 |
昭和 7 年 (1932年) |
創立総会を札幌「北野屋」で開催。北海道柔道整復師会発足。 |
昭和10年 | 全日本柔道整復師連合会(現在の公益社団法人日本柔道整復師会の前身)を組織。 |
昭和45年 | 柔道整復師法(単独身分法)が可決成立。社会的な医療従事業種として承認。 |
昭和52年 | 社団法人北海道柔道整復師会設立総会開催。 |
昭和52年 | 同年8月4日に北海道より法人設立許可。社団法人改組。 |
昭和53年 | 附属北海道柔道整復専門学校開設。(夜間30名) |
昭和54年 | 北整会館落成。 |
昭和63年 | 柔道整復師法の一部改正が発布。柔道整復師免許が厚生大臣免許へ切換。 厚生大臣指定柔道整復師講習会開催。 |
平成 元 年 | 養成校の指定基準(柔道整復師学校養成施設指定規則)制定。 |
平成 5 年 | 校舎新館部完成。 |
平成13年 | 養成校昼間部新設(30名) |
平成14年 | 養成校研修所新設(札幌市中央区南1条) |
平成21年 | 新養成校研修所完成・移設(札幌市中央区北1条西19丁目) |
平成24年 | 3月21日北海道知事、公益法人認定。公益社団法人に改組。 |
組織概要
名 称 | 公益社団法人北海道柔道整復師会 |
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所 管 | 北海道総務部行政改革局法人団体課 |
所 在 地 | 札幌市中央区大通西18丁目1番地15 |
電話・FAX | TEL:011-642-6163 FAX:011-642-5908 |
設立年月日 | 昭和7年6月4日 |
公益法人改組日 | 平成24年4月1日登記(平成24年3月21日北海道知事認定) |
法 的 根 拠 | あん摩、マッサージ、指圧師、きゅう師、柔道整復師等に関する法律(昭和22年法律第217号) 柔道整復師法(昭和45年4月14日法律第19号) 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 (平成18年6月2日法律第48号) 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 (平成18年6月2日法律第49号) 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の 整備等に関する法律(平成18年6月2日法律第50号) |