北見ブロック 尾崎哲之
平成27年4月26日北海道立北見体育センターにて北見練心会主催の
第37回北見練心会杯全道少年少女柔道大会が開催され、
照澤真会員と私が医療救護で参加しました。
大会中の医療救護では絞め技により目の周りをうっ血した中学生、
投げられた際に頭部をぶつけた小学生等、医師による診断が必要な選手がきて
今大会の名誉大会長でもある北見の稲田整形外科医院院長稲田正範先生の
指示のもと救護にあたりました。
幸い両選手とも軽症で済み大事には至りませんでしたが
受傷後、時間が経過し症状に変化はないか選手・親・指導者に確認しました。
今回の救護活動において、その受傷者の状態を詳しく医師に伝える等、
その場の処置だけではなく情報の伝達も医師との連携に必要なことだと強く感じました。