小樽ブロック 役員会
令和6年 12月14日(土)16時〜
場所 しおみ接骨院
参加人数 9人
塩見副会員の司会進行のもと、大川原副会長の開会の辞により役員会が開催されました。
続いて鶴田会長の挨拶では北整本部理事会報告がありました。議事では令和7年1月25日に行われる小樽ブロック新年交礼会の当日の流れ、令和7年6月に小樽で開催する北整柔道大会の打ち合わせが行われました。
最後に大川原副会長の閉会の辞により役員会が終了しました。
令和6年 12月14日(土)16時〜
場所 しおみ接骨院
参加人数 9人
塩見副会員の司会進行のもと、大川原副会長の開会の辞により役員会が開催されました。
続いて鶴田会長の挨拶では北整本部理事会報告がありました。議事では令和7年1月25日に行われる小樽ブロック新年交礼会の当日の流れ、令和7年6月に小樽で開催する北整柔道大会の打ち合わせが行われました。
最後に大川原副会長の閉会の辞により役員会が終了しました。
日時 2024年 10月12日(土)16時〜
場所 北海道新聞 小樽支社 Bホール
小樽ブロック秋の学術研修会が川口会員司会のもと開催されました。まずはじめに鶴田会長の挨拶があり塩見会員の防災活動に対して外務大臣、厚労大臣からの感謝状があった旨の紹介がありました。
続いて防犯訓練がありました。今年度は岩内山麓グループが担当で、岡部会員と小樽警察署の2名の署員の方と、夫からの暴力を受けた女性の方が整骨院に助けを求めてくる想定の訓練を行いました。防犯訓練終了後、小樽警察署員の方からSNSを利用した投資詐欺の実態、ながら見守りによる子供の安全確保についてお話がありました。
続いて塩見会員による保健指導伝達講習が行われ、令和6年10月より実施された明細書発行義務化対象施術所の拡大、長期頻回の逓減についてとくに詳しく説明がありました。
最後に川口会員の閉会の辞により会は終了しました。
日時 2024年8月30日(金)
場所 市民消防防災研修センター
参加人数 3名
市民消防防災研修センター(天神2丁目)において小樽市総合防災訓練実働訓練が行われ、塩見会員、渋谷会員 鶴田会員3名が参加しました。これは大規模災害に対し関係機関相互の協力体制の強化などを高めることを主体に行われました。
今回、我々小樽ブロックは小樽DMATと共に救護活動を行った。想定は土砂崩れに伴う倒壊建物から救出された要救助者が消防により応急救護所に搬送、その後トリアージタグをDMAT(医師)と共に確認、その後患者の振り分けが行われた。
柔道整復師の担当は緑タグと黄色タグで前腕部挫傷・前腕骨骨折・肘部骨折疑い・大腿骨骨折・骨盤骨折疑い等の応急処置を行い、その後救急車による広域搬送が行われた。
応急処置の現場では柔道整復師の技術は大変有効であり重要なポジションであることを再認識できることが出来た。またこの訓練を通じ小樽DMATや小樽市災害対策室、消防、自衛隊等関係各所との顔の見える関係づくりができ今後の活動に大きな希望を持てる訓練となりました。
小樽ブロック塩見猛会員が、国際緊急援助隊としての活動に対し、外務大臣から感謝状を授与され、8月8日(木)14:00から小樽市長を表敬訪問しました。 2023(令和5)年2月に発生したトルコ・シリア大地震における国際緊急援助隊として派遣され、医療チームでの活動に対して、8月1日(木)外務省板倉公館(東京)で、対象者210名が出席する中、上川陽子外務大臣から感謝状が贈られました。
上川外務大臣は、同援助隊に参加した各分野の専門家の活動は、我が国に対する他国からの深い信頼に繋がっているとして、深い敬意と感謝の意を表したという。
日本柔道整復師会からは、北海道の塩見会員と神奈川県の森倫範さんが授与されました。
塩見会員は、「びっくりしている。訓練に参加しやってきた成果が形として残せた。これからも訓練を受け続け、海外の災害へ対応できるように続けたい」と話されました。
日時 令和6年 6月15日(土) 16時〜
場所 小樽花嫁センター 2階
出席 35名
まず初めに塩見副会長の講師のもと保険指導講習会が行われました。令和6年6月から行われる料金改定、令和6年10月から行われる患者ごとに償還払いに変更できる事例の追加、明細書の交付義務化対象施術所の範囲拡大に関する内容について説明がありました。
続いて、本間会員の司会のもと、鶴田会長の挨拶ののち、川口学術部長の講師紹介により、医療法人社団、直江クリニック院長、直江和彦医師による講演会が開催されました。演題は「癌について」で近年の癌発生部位の変化、癌にならないようにする生活習慣の見直しなど最新の情報をお話頂きました。
日時 2024年 4月20日(土曜日)
場所 いなきたコミュニティセンター5階
渋谷会員の司会ではじめに物故者への黙祷が行われ、その後塩見副会長より開会挨拶があり、能登半島地震での災害活動報告がありました。
続いて鶴田会員の挨拶があり本部理事会報告がありました。
議長には長谷川会員が選出され議事が進行されました。全ての議案が承認され最後に大河原副会長の閉会の辞により終了しました。
日時 令和6年4月6日(土)16時〜
場所 しおみ接骨院
参加人数 13名
打越会員の司会進行のもと、塩見副会長の開会の辞により役員会が開催されました。
続いて鶴田会長の挨拶では北整本部理事会報告があり、本部保健指導講習会、北整柔道大会の開催について、ボランティア活動の人員確保の方法等、お話がありました。
議題の中では令和6年4月20日に行われる小樽ブロック定期総会資料の校正、当日の流れが確認されました。
最後に大川原副会長の閉会の辞により役員会が終了しました。
日時 2024年3月22日(金)午後3時〜
開催場所 小樽市役所
小樽市役所第二委員会室にて小樽市長はじめ市役所各部の部長、課長約40名が参加し報告会が開催されました。
初めに小樽市災害対策室北出主幹より小樽市の石川県への支援報告が行われました。
講演の第一席として、日本柔道整復師会災害対策室副室長 塩見猛会員より能登半島地震発災直後の石川県庁災害対策本部での活動報告が行われ、発災直後より日整が災対本部を立ち上げ情報収集を行い、県庁災対室ではDMATやJMATと協同し避難所の情報収集や負傷者へ災害医療の提供をどの様に行ったのか、またそこから見えてくる避難所の課題について説明がありました。後半にはJDR国際緊急援助隊医療チームとして「トルコ・シリア地震での活動報告」が行われ、日本の医療が海外で活躍した事が報告されました。
第2席では、小樽薬剤師会 桂正俊会長が「能登半島地震における薬剤師の支援活動」を
第3席では、小樽市立病院 岸川和弘医師が「令和6年能登半島地震DMAT活動報告」をそれぞれの職種として支援活動を行った報告がなされました。
最後に小樽市長 迫俊哉様より「高い使命感のもと被災者の方々への支援をされたこと」について総評のお言葉を戴き報告会が終了しました。
市役所写真 2
令和6年2月22日(木)~24日(土)までの三日間、京都市「みやこめっせ」において第29回 日本災害医学会総会・学術集会が開催された。
参加団体・参加者は災害医療に係わる多職種が全国より2,000名以上集まり盛大に開催された。
初日には日整災害対策室 森倫範先生(神奈川県柔道整復師会)と小樽ブロック塩見会員の共同発表があり、森倫範先生が代表して登壇し講演を行った。
演題は「トルコ・シリア地震に国際緊急援助隊医療チーム医療調整員として派遣された柔道整復師の活動報告と今後について」と題して行われ、満員の会場からは深い関心が寄せられた。
令和6年2月25日(日)~27日(火)の3日間の公務で、在日スリランカ大使(E.ロドニー.M.ペレラ)が初めて来道した。
初めに札幌市 秋元克広 市長、続いて北海道 鈴木直道 知事に表敬訪問を行った。
親日家であるペレラ大使は両国の友好関係を更に深め様々な分野での発展を希望した。
2004年スマトラ沖地震の際、日本から戴いた支援に恩返しをしたいと、能登半島地震では自ら被災地に赴き2月11日から4日間、約1,000名分の炊き出しを行った。
又、北海道大学大学院で行われた懇談会ではペレラ大使と北海道在住のスリランカ人、北海道大学ヨガラジャ准教授、スリランカを支援するNPO法人そして日本柔道整復師会からは塩見猛会員が参加し懇談が行われた。
特に柔道整復師の災害医療について関心を持たれ「能登半島地震の際、県庁本部でどの様な活動を行ったのか」また「トルコ・シリア地震での活動について」聞かれた。
柔道整復師はWHOからも認証されており、骨折や脱臼を医師や看護師の居ない場所、CTやレントゲンが無い時でも受傷した時からリハビリが終わるまで、全ての期間を診る事の出来る医療職種であり、捻挫や打撲も早期に回復させることの出来る職種である事をご説明し、国内外でも様々な活動を行っている事をお伝えした。
その後、場所を変えスリランカ料理店にて和やかに会食が行われた。