‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ
小樽市総合防災訓練
小樽市総合防災訓練
日 時 平成30年8月31日(金)
場 所 小樽市手宮1厩町岸壁
出 席 会員7名
9月1日の「防災の日」を前に曇り空の中、市や小樽海保、小樽署など33機関343人が参加し大規模災害発生時の連携を確認しました。
北海道留萌沖で推定マグニチュード7.8の地震が発生し、沿岸地域に津波警報が発表された想定のもとで行われました。
我々は担当者と打ち合わせの後、救助訓練を関係機関と連携し土砂流出によりバスに閉じ込められたけが人が救出された後での出番となりました。
6名の方が運ばれてきて骨折や脱臼、打撲など症状に応じて応急手当を施しました。固定具や包帯を前面に出し手早く応急処置をして訓練を終わりました。
炊き出し訓練では豚汁が提供されました。
小樽ブロックは2回目の参加となり緊張感と災害訓練の物々しさとが相まって良い経験をさせて頂きました。
第27回(公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック少年柔道大会
日 時 平成30年6月24日(日)
場 所 余市町総合体育館アリーナ
出 席 130名
第27回(公社)北整小樽ブロック少年柔道大会が、役員・選手合わせ約130名の参加のもと、余市町総合体育館アリーナに於いて盛大に開催されました。昨年度より、後志地域の柔道競技人口の減少に伴い、1~6年生の学年別個人戦のみの開催とし、4~6年生の成績優秀者から小樽ブロック代表選手を選考し、全道大会に臨むこととなりました。選考対象の4・5・6年生から競技を進行し、各学年とも息を飲むような攻防の末、下記の通り選抜チームが決定致しました、選抜チームに選ばれた10名の選手たちには、8月12日札幌市で開催される北整全道少年大会に向けて益々鍛錬精進され、小樽ブロックの代表として大活躍されることを期待しております。
原先生もお元気です
【北整小樽ブロック代表】
小樽ブロック選抜Aチーム
監督 北村 真
先鋒 津川 大和
次鋒 及川 まゆ
中堅 福場 悠
副将 東根 央樹
大将 金子 勘太郎
小樽ブロック選抜Bチーム
監督 及川 康仁
先鋒 金子 乙晴
次鋒 加藤 隼祁
中堅 加藤田 悠晴
副将 仲鉢 蓮
大将 加藤田 舞香
春の研修会
会合主旨 春の研修会
日 時 平成30年6月16日(土)午後5時~
場 所 北海道新聞小樽支社3階ホール
出 席 34名
今年の春の研修会は、後志管内共和町で二代に亘って開業され、盛業中の秋島光雄先生に伝わる手法「膏薬の使用法の応用と効果について」と題して
実技発表と小樽市内4か所の包括支援センターから9名のケアマネージャーに出席を頂いての勉強会、保険事務の改正点の説明と、盛り沢山の内容で
開催された。
秋島先生の実技は、漢方薬の粉末に強力粉などをアルコールで混ぜて作った膏薬を、外傷の患部に当てて固定をするユニークな手法で、湿布薬とギプスの
機能を合わせ持った、我々の先人が考え出した大変貴重な手法をご披露頂いた。
昔の柔整を知る会員は「若い頃に良く作らされた湿布に似ている」と懐かしんでいたが、市販の材料などに慣れた若い会員には、柔整手法の奥深さを改めて
考えさせられた。今年の日整北海道学術大会で発表されるので、多くの会員の先生方、特に若い会員と学生には是非、見学して頂きたいと思います。
後半の勉強会では、司会に川口ブロック学術部長、小川ブロック会長の挨拶に続いて「お互いに介護と柔整を知ろう」と言うテーマでまず、柔整の紹介として
以前に日整で作られたDVDを供覧し、地域ケア担当の鶴田副会長よる補足説明次に包括ケアセンターの仕事内容についての紹介が職員により行われた。
その後、最近、整骨院で起きた2例の介護事例について、それぞれの立場での対応方法の説明、最後に会員と介護職員を4グループに分けての「ディスカッション」
を行い、活発な討論が続いた。また本会で発行した「かけこみ接骨院整骨院ガイド2017」を利用されているとの事でした。
最後に川口ブロック学術部長の挨拶で閉会となりました。介護職員との研修会は、今後も定期的に続け交流を深めて行きたいと思っています。
平成30年度小樽ブロック定期総会
ブロック役員会
日 時 平成30年3月31日(土)午後5時~
場 所 しおみ接骨院
出 席 13名
鶴田副会長の開会挨拶後、小川会長より日整・北整の報告がなされ、その後定期総会の内容を協議し終了となる。
小樽ブロック新年交礼会
小樽ブロック役員会
秋の学術講演会
日 時 平成29年11月11日(土)午後4時~
場 所 小樽経済センター
出 席 会 員 27名
準会員 1名
始めに協同組合指定業者から保険の紹介や治療機器の商品紹介が行われたのち
済生会小樽病院名誉院長 近藤 真章先生より
「ロコモティブシンドロームとは」と題したご講演が行われました。ロコモとは運動器の障害による要介護の状態、および要介護リスクの高い状態のことを表しており、認知度は年々増加しているそうです。主な原因疾患は変形性膝関節症・変形性腰痛症・骨粗鬆症で運動や栄養補給が重要であり簡単なロコモ度テストをご紹介いただきました。さらに「学校保健検診で知っておきたい整形外科疾患」のご紹介と「地域医療構想」のお話をしていただき、後志・小樽医療圏の将来の病床機能の姿や人口減と医療需要の見込みなどの将来の状況を提示してくださいました。大変貴重な興味深いご講演でした。
その後別会場で近藤先生を囲み懇親会が行われました。サプライズとして鶴田浩久ブロック副会長の還暦を祝う催しが行われ和やかな雰囲気で閉会しました。
本部保険指導講習会
日 時 平成29年10月28日(土)午後4時~
場 所 小樽経済センター
出 席 会 員 65名
平成29年度本部保険指導講習会が厚生労働省北海道厚生局医療課の主導にて小樽ブロック会員52名、他ブロック会員13名参加のもと行われました。
はじめに北海道保健福祉部健康安全局国保医療課安田哲主査様より健康保険制度の指導、監査について重点的に細かく説明いただきました。
次に萩原正和北整会長より日整・北整関係の最新情報をご報告いただき,
引き続き池田由北整保険部長から返戻と不支給についての対応事例、保険取扱いにおける注意事項、広告の制限についてなどの注意事項をご指導いただき講習会を終了となりました。
その後の懇親会では会員相互の意見交換が活発になされ閉会となりました。