柔道指導者ロシア渡航(ジュニア・ロシア少年親善交流)


 萩原正和会長を団長とする第13回北海道柔道連盟ジュニア・ロシア少年親善交流が、9月7日(水)〜14日(水)までの8日間行われました。団長以下、加藤副会長、山本国博道警職員、小山尋明道都大職員の3名がともにサハリン州を訪問しました。


 この国際交流は協定に基づき、北海道柔道連盟、当会、サハリン州政府スポーツ委員会・サハリン州柔道サンボ連盟とが協調し、毎年柔道を通じた人的交流を行っているものです。今回の訪問先では、ユジノサハリンスク市の他、コルサコフ市・ホルムスク市の表敬、また、ユジノサハリンスク市開基129年の記念行事に参加するなど、子どもたちの指導やセミナーの合間を忙しく立ち回りました。

 来年は、サハリン州からスポーツ柔道少年団と指導者が北海道を訪れることになっており、道内の子どもたちとスポーツ柔道交流を図るほか、8月5日(日)札幌市の「きたえーる」で模範試合を行う予定になっています。