「柔道整復師卒後臨床研修指導者のための技術講習会」開催

7月27日(日)10時30分より(公社)北海道柔道整復師会附属北海道柔道整復専門学校4階講堂にて、公益財団法人柔道整復研修試験財団主催の「柔道整復師卒後臨床研修指導者のための技術講習会」が開催され、全道各地より44名が受講されました。

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はじめに公益財団法人柔道整復研修試験財団代表理事福島統様より開講挨拶が述べられ、講義は「施術所における損害賠償の分析と傾向」と題して萩原正和北整会長、「受領委任払いの最近のトピックス」と題して厚生労働省北海道厚生局医療課医療指導監視監査官山内幹朗様より行われました。

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昼食を挟み、基本技術講習は北海道柔道整復専門学校実技室にて行われ、北海道柔道整復専門学校の西巻英男、野崎享両教員より包帯など実技を交えての講習が行われました。

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休憩を挟み、公益財団法人柔道整復研修試験財団代表理事福島統様より「卒後臨床研修の意義及び研修指導法」について講義が行われました。その後、修了証授与が代表者に渡され、萩原正和北整会長の閉講挨拶により講習会は終了となりました。