平成31年度当会新年交礼会開催

1月5日(土)、ロイトン札幌において多くのご来賓が出席し、北海道柔道整復師会新年交礼会が開催されました。

萩原正和会長は年頭挨拶の中で始めに3つの制度改革として養成校育成改革、施術管理者における制度改革、柔道整復療養費審査委員会における権限の強化について説明されました。

続いて昨年9月の胆振東部地震において当会の医療救護活動として北海道DMATが管理するEMIS(広域災害救急医療情報システム)に登録し、正式に救護班として避難所での医療救護活動を行なった旨、また全国の柔道整復師会で唯一人、国際緊急援助隊員である塩見猛会員(小樽ブロック)を中心に機動性のある災害救護活動と備蓄ができるよう体制強化を図り地元地域の災害に備えていきたいと述べられました。

続いてラグビーワールドカップ2019開催について、さらにサハリン州と北海道柔道国際交流20年史などの功績が認められ受賞した北海道スポーツ賞、文部科学大臣から生涯スポーツ功労賞について報告されました。

最後に会員には「日々の医療を通じた業務において、地域の方々に信頼される柔道整復師になっていただきたい」と挨拶されました。

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