(附属)北海道柔道整復専門学校 卒後教育講演会開催

令和2年2月16日(日)午前9時30分より北整会館4階講堂にて卒後教育講演会が開催され全道各地より卒業生が出席しました。

開会式では始めに萩原正和校主、石井詩都夫副校長より挨拶が述べられ、続いてご来賓の筒井寛幸同窓会会長より挨拶が述べられました。

講演は始めに「函館ブロック活動・肘関節集団検診報告」と題して北整理事の工藤重孝先生より経緯、検診の流れ、さらに二次健診の必要性などについて、続いて「柔道整復師が医療貢献するために知っておくべきこと」と題して柔専校講師の佐邊壽孝先生より筋トレの重要性、心不全の疫学について、さらに癌治療に関する最新トピックスなど説明されました。
休憩を挟み「腰背部痛に対する治療」と題して札幌医科大学医学部の寺島嘉紀先生より痛みの発生、痛みに対する薬物療法、代表的な脊椎疾患について詳しく説明されました。

講演終了後、小池良二北整副会長の閉会の辞にて卒後教育講演会が終了となりました。