第25回北整少年柔道大会名寄ブロック予選大会が平成28年6月11日に士別誠心館道場にて行われました。
名寄ブロック地区より33名の選手が参加し大勢の応援もあり場内では歓声が飛び交う中、熱戦が繰り広げられました。
大会会長として辻内ブロック会長、審判長として鷲見謙一副会長、その他、審判員や監督として山下会員、南澤会員、和久会員、鈴木会員、矢吹会員、野川会員と多数参加しておりました。
この大会により平成28年8月7日（日）に行われる北整少年柔道大会（札幌きたえーるにて開催）には団体戦優勝チームの士別誠心館道場、選抜チーム代表決定戦で勝ち抜いた5名による選抜チームの2チームが名寄地区代表に選出されました。
閉会式の審判長総評では鷲見審判長より「試合に負けても泣かないこと、服装の乱れに気をつけるように」という注意があり選手全員が真剣な表情で聞いておりました。
平成２８年度名寄ブロック定期総会が、４月９日(土）美深町文化会館COM１００にて行われました。佐藤副会長による関係挨拶で始まり、辻内会長による日整北整関係の近況報告があり、その中で接骨医学界への入会促進、ラジオ深夜便の定期購買促進、マイナンバー制度の取扱い方法等についてのお話がありました。その後、鈴木剛会員が議長に選出され審議が開始。平成27年度事業報告が各部より報告され、鷲見英祐経理部長による平成27年度決算報告、黒田会員と南澤会員による監査報告がなされました。その後、平成28年度事業計画案といたしまして、会計予算、各部報告があり全会一致にて無事審議が終了致しました。その後、鷲見謙一副会長により5月28日(土)から当ブロック初主管にて開催される前夜祭、通常総会における具体的なスケジュール、会員各位の担当役割等が詳細に伝えられ、会員は真剣な表情で耳を傾けていました。最後に不明点等の質疑応答があり鷲見謙一副会長の閉会挨拶で終了致しました。
5月15日(日)北部北海道柔道大会が稚内市総合体育館にて開催され、SSH活動を行いました。大会規模といたしましては約180名が出場し熱戦を繰り広げました。参加された会員は、木村昇二会員、黒田美保子会員、私の3名です。
また、監督や審判として鷲見謙一会員・南澤茂会員・山下徹会員・鈴木剛会員・和久朋行会員も参加されておりました。
SSH活動では、中学生女子の右膝関節捻挫が発生し、施術に対応した黒田美保子会員の施術は親切・丁寧で感服いたしました。SSH活動は、色々な諸先輩の施術を見ることが出来る少ない場として、貴重な経験をさせていただいております。
5月28日(土)、29日(日)2日間にわたり北整通常総会及び前夜祭が名寄ブロック初主管にてANAクラウンプラザホテル稚内にて開催されました
当日は稚内市特有の強風が吹きつける寒空の下、全道各地より大勢の会員が遠方にも関わらずお越し下さいました。会員の中には車で約10時間かけて来られた会員、飛行機や趣味のオートバイで来られた会員など様々な交通手段にて到着されました。辻内会長を中心に精査し、綿密に組まれたタイムステーブルに基づき名寄ブロックの会員は緊張した様子でそれぞれの任務を遂行致しました。
前夜祭には来賓の方々、会員合わせて約150名にお集まりいただき、長距離移動での疲れた表情も見受けられず会員同士の会話に花が咲いた様子で、どのテーブルからも笑顔があふれておりました。余興においては地元稚内市の稚内海峡太鼓保存会による和太鼓演舞、南中ソーラン連によるよさこい踊りが披露され盛大な拍手とともに大きな盛り上がりを見せました。翌日の北整通常総会においても無事執り行われ、終了後参加された会員を名寄ブロック会員がお見送りいたしました。その際に労いの言葉をかけて下さる会員も多数おり、改めて北海道柔道整復師会の会員の人格資質の高さ、結束力の強さに感動いたしました。会員をお見送り後に、名寄ブロック会員同士が輪となり辻内会長より挨拶があり、全員で拍手をして解散致しました。総勢26名の名寄ブロック会員に北整通常総会という大きな行事の主管が行えるか、期待と不安の中での開催でしたが本部役員の方々の的確な御教授の下、無事に終了することが出来ました。萩原会長をはじめ各役員、並びに来賓の皆様、各関係者の方々そして遠く稚内までお越しいただきました全道の会員の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
