日 時 平成29年11月12日（日）
場 所 稚内市
稚内市体育協会からの依頼があり、スポーツ指導員育成事業・スポーツ指導員研修ということで、講義、テーピング講習を行いました。
目的として、競技者の安全対策への知識、技能を習得し、指導資質向上を図るためとのことでした。
多くの稚内市内スポーツ団体指導員・高校生運動部員など約70人の参加がありました。
矢吹会員の講義と2時間程度のテーピング実技が行われました。実技は足関節のテーピングを辻内栄一会員、肘のテーピングを黒田美保子会員、腰のテーピングを佐藤真一会員、膝のテーピングを矢吹会員が、各自順番に前に出て説明しながらテーピングをし、その後に時間を作り、テーピングを実技参加者に巻いて練習していただきました。
このような機会はあまりなく、各会員のテーピングの巻き方など少しずつ特徴があり、各会員及び参加者がとても有意義な時間となりました。なによりスポーツ指導員、高校生などと交流が出来たことが一番なのではないかと考えております。
日 時 平成29年10月16日
場 所 矢吹整骨院
名寄ブロックの稚内矢吹整骨院において、未成年者・女性の避難場所として提供する防犯ステーション活動「あなたを守る110番の整骨院・接骨院」として地域安全の為、防犯訓練を行いました。
辻内栄一会員、木村昇二会員、黒田美保子会員、佐藤真一会員、矢吹矩一会員5名が参加致しました。
稚内警察署より、伊藤孝泰巡査部長、朝日一成巡査長にご指導していただきました。
内容としましては、①子供が不審者に追いかけられ整骨院駆け込んだ場合、②女性が不審者に襲われ整骨院駆け込んだ場合と2パターン行いました。
防犯訓練をとおして、安全意識を再認識できる大変有意義なものでした。
日 時 平成29年6月10日(土)
場 所 士別グランドホテル
名寄ブロック鷲見謙一会員が館長を務める士別誠心館道場がこの度全国的にも類を見ない80周年という歴史を迎えた記念式典が士別市にて盛大に行われました。この式典には門下生、道北地区の柔道関係者等約150名が参加いたしました。その中には道内各地で活躍する北整会員も多数参加しておりました。
式典では士別市長牧野勇司氏などによる来賓祝辞、前会長である故鷲見卓雄先生の奥様、謙一会員への花束贈呈などが行われました。祝賀会の乾杯のご発声は旭川市高畑整形外科院長高畑勝彦先生より「90年、100年度続くよう応援しております」というお言葉も受けました。
祝賀会の中では数名のスピーチの後、10年間の道場の戦歴、卓雄先生を偲ぶ映像がスライドショーとして映し出され、会場では当時を思い出し懐かしむ様子が見られました。そのあと二次会もあり、早朝まで盛り上がる参加者も多数いました。
第23回道北少年柔道大会が、名寄地方柔道連盟主催(鷲見謙一会長)のもと士別市総合体育館にて平成28年6月26日(日)に開催され、南澤茂会員と野川琢磨会員でSSHの活動を行いました。
和寒町から中川町までの選手約160名が出場し、熱戦を繰り広げました。
この大会には大会長として鷲見謙一副会長、監督・審判として山下徹会員、和久朋行会員が参加致しました。
指関節のテーピングと肘の打撲の処置程度で、大きなケガもなく無事に終了しました。
第32回道北ブロック家庭婦人バレーボールシニア大会が名寄市で開催されました。
名寄ママさんバレーボール連盟から依頼があり、SSH活動を行いました。
山下会員と南澤会員と当院の柔整師２名（南原亜衣研修員、桂谷美穂研修員）の４名で参加しました。
テーピングやスポーツマッサージなどで約10名の利用者がありました。
シニア大会ということで筋肉の衰えも感じられ、運動後の補食（たんぱく質・カルシウムの摂取）の重要性についても説明させていただきました。
第42回全道市役所柔道選手権大会が平成27年8月29日（土）～8月30日（日）に稚内市総合体育館にて開催され、諸事情もあり、30日のみのSSH活動となりました。
大会規模としては約170名が出場し熱戦を繰り広げました。参加された方は、木村会員、黒川会員、矢吹会員の３名です。
また、監督・審判として鈴木会員も来ておりました。
小さな捻挫や肩関節脱臼のベテランお二人の判断の速さなど大変勉強になりました。
平成28年7月24日(日)、第28回北整親睦ゴルフコンペが名寄白樺カントリー倶楽部にて開催されました。 旭川以北という遠隔地での開催でありながら道内各地より28名もの会員が集まり盛大に開催されました。小林会員の司会進行で開会式が始まり、辻内会長の挨拶、鷲見競技委員長によるルール説明の後、加藤隆副会長(札幌)と、辻内会長による始球式で幕が開きました。プレー終了後、表彰式では真っ黒に日焼けした参加会員が一堂に集い食事をしながら会員相互の親睦を深めている様子がうかがえました。見事、優勝賞品の「毛ガニ10尾セット」を手に入れたのは中澤英明会員(札幌)で、優勝スピーチの中で「来年は札幌にての開催となりますので、是非ご参加を」というお話がありました。加藤隆副会長と、石川紀道会員には、来賓代表挨拶にて名寄ブロック会員への労いの言葉も頂戴し、大変感激いたしました。最後は和やかなムードの中、終了致しました。参加いただきました会員の皆様、誠にありがとうございました。
成績
優 勝 中澤英明 会員(札幌)
準優勝 瀬川直美 会員(滝川）
第1位 中原和彦 会員(十勝)
第2位 鈴森征治 会員(旭川)
第3位 植竹修治 会員(十勝)
ベストグロス 植竹修治 会員(十勝) OUT43 IN38 グロス81
第25回北整少年柔道大会名寄ブロック予選大会が平成28年6月11日に士別誠心館道場にて行われました。
名寄ブロック地区より33名の選手が参加し大勢の応援もあり場内では歓声が飛び交う中、熱戦が繰り広げられました。
大会会長として辻内ブロック会長、審判長として鷲見謙一副会長、その他、審判員や監督として山下会員、南澤会員、和久会員、鈴木会員、矢吹会員、野川会員と多数参加しておりました。
この大会により平成28年8月7日（日）に行われる北整少年柔道大会（札幌きたえーるにて開催）には団体戦優勝チームの士別誠心館道場、選抜チーム代表決定戦で勝ち抜いた5名による選抜チームの2チームが名寄地区代表に選出されました。
閉会式の審判長総評では鷲見審判長より「試合に負けても泣かないこと、服装の乱れに気をつけるように」という注意があり選手全員が真剣な表情で聞いておりました。
平成２８年度名寄ブロック定期総会が、４月９日(土）美深町文化会館COM１００にて行われました。佐藤副会長による関係挨拶で始まり、辻内会長による日整北整関係の近況報告があり、その中で接骨医学界への入会促進、ラジオ深夜便の定期購買促進、マイナンバー制度の取扱い方法等についてのお話がありました。その後、鈴木剛会員が議長に選出され審議が開始。平成27年度事業報告が各部より報告され、鷲見英祐経理部長による平成27年度決算報告、黒田会員と南澤会員による監査報告がなされました。その後、平成28年度事業計画案といたしまして、会計予算、各部報告があり全会一致にて無事審議が終了致しました。その後、鷲見謙一副会長により5月28日(土)から当ブロック初主管にて開催される前夜祭、通常総会における具体的なスケジュール、会員各位の担当役割等が詳細に伝えられ、会員は真剣な表情で耳を傾けていました。最後に不明点等の質疑応答があり鷲見謙一副会長の閉会挨拶で終了致しました。
5月15日(日)北部北海道柔道大会が稚内市総合体育館にて開催され、SSH活動を行いました。大会規模といたしましては約180名が出場し熱戦を繰り広げました。参加された会員は、木村昇二会員、黒田美保子会員、私の3名です。
また、監督や審判として鷲見謙一会員・南澤茂会員・山下徹会員・鈴木剛会員・和久朋行会員も参加されておりました。
SSH活動では、中学生女子の右膝関節捻挫が発生し、施術に対応した黒田美保子会員の施術は親切・丁寧で感服いたしました。SSH活動は、色々な諸先輩の施術を見ることが出来る少ない場として、貴重な経験をさせていただいております。
