令和7年 小樽ブロック秋の学術講演会 第2部
会合主旨 演題 「整形外科と共有する注意すべき病態~症例から学ぶ」
講師 済生会小樽病院 診療部長 織田 崇 先生
日 時 令和7年 10月25日 午後5時より
場 所 小樽市民センター マリンホール 3階
出 席 会員23名
令和7年学術講演会第1部に続いて、第2部が川口会員司会の下進行され、まず鶴田会長の挨拶がありました。続いて本間学術部長より講師の紹介があり講演が始まりました。
まず講演の目的として柔道整復師と医師が「遭遇しやすい運動器外傷・疾患で重大な転帰につながる病態を共有する」、「臨床現場での危険信号(レッドフラッグ)を再確認する」、「整形外科医と連携すべき病態を早期に察知することが患者の予後を左右することを再確認する」と織田医師から説明がありました。その後、各症例を詳しくスライドにより画像等を用いて説明していただき約1時間に及ぶ講演を終えました。
最後に本間学術部長より講師の先生に感謝の言葉を述べ、川口会員の閉会の辞により終了しました。

司会をする川口会員

挨拶をする鶴田会長

講師を紹介する本間会員

講師の織田医師

