平成27年度本部保険指導講習会開催
日 時 平成27年10月3日(土)午後4時~
場 所 札幌サンプラザホテル
出 席 会員325名 他ブロック会員9名
近野忠聖保険部長の司会で土屋淳副会長の開会挨拶の後、加藤隆会長は始めに両講師へ感謝の意を述べられ、続いて看板広告、入会状況、今後の行事予定などについて説明されました。さらに講道館柔道7段に昇段された佐々木辰雄会員、筒井寛幸会員へお祝いの言葉、また日整柔道大会出場の高橋一夫会員、日本柔道整復接骨医学会で発表される信田千洋会員へ激励の言葉を送り挨拶とされました。
萩原正和北整会長は始めに日整新役員および職務分担、柔道整復師の請求金額・療養費の推移・申請書の件数など全国における整骨院の実態状況について説明されました。日整関係では厚生労働大臣への要望(7項目)と意見交換、柔道整復師に係る給付のあり方の見直し、三大世界大会開催への協力などについて、北整関係では組織改革構想案、行政による集団指導、国際交流、地域包括ケアシステムの指導へ向けて、さらに附属校、協同組合の現状について報告されました。
続いて池田由北整保険部長は支給申請書の白紙委任、整骨院・接骨院のかかり方、適正化のための運用見直し、施術所の広告、自賠責・労災保険などについて説明され、さらに「かけこみ整骨院・接骨院for地域包括ケアシステム」について述べられました。松村基弘副会長の閉会挨拶で講習会は終了し、同ホテル別室において懇親会が開催され会員相互の情報交換の場となりました。