防犯訓練
◎防犯講話 留萌地区
2014年10月15日(水)午後0時30分から留萌市花園町2丁目の瀬川整骨院において
留萌警察署生活安全課の池田直弘係長ら2名を講師として招き
留萌市内の会員3名が参加して防犯講話が行われました。
池田係長は
「平和で安全なマチだと思っていても、市外からやってきた流れ者が窃盗などの犯行に及ぶ。
家の鍵を常に施錠することが大切。」と話した。
また 外出中にカバンなどをひったくられる被害を想定して
「手でカバンを持つ時は小指に力を入れて持つと取られにくい。
肩にかけるタイプであればタスキ掛けにすると良い。」とアドバイス。
「ただ 自身の体を守ることが大切なので、下手に抵抗しないこと」と注意を呼びかけた。
会員は通院してくる患者さんにも防犯知識を伝えられるよう真剣な表情で聞き入っていました。
◎防犯訓練 芦別地区
2014年10月17日(金)午後0時30分から芦別市北4条西1丁目の久保整骨院において
芦別警察署生活安全課の鷹見 聡係長を招き
芦別市内の会員3名が代表して参加し防犯訓練を行いました。
訓練は
鷹見係長扮する1年生の女子中学生が連れ去られそうになり
久保整骨院に駆け込んだという想定で110番通報する設定で行われました。
訓練のため芦別署への通報でしたが110番と同じとのことでした。
久保会員が挑戦
落ち着いた的確な対応に褒められていました。
時間の関係で一人しかできませんでしたが
残り二人も真剣に見入っていました。
終了後、鷹見係長より
「駆け込みやすくするため普段から地域住民と交流することが必要です。
また、腕に自慢の方がいると思いますが
犯人はどんな凶器を持っているか分からないので
決して無理をせず通報だけにしてください。」とお話がありました。
終了後、会のマニュアルばかりではなく
もっと詳しい質問事項等のマニュアルがあってもいいのではとの意見がありました。
短い時間でしたがいい訓練になりました。