令和4年度釧路市防災総合訓練

会合主旨 令和4年度釧路市防災総合訓練

日  時 令和4年9月29日(木)13時~16時

場  所 釧路市東港区耐震旅客船ターミナル

参  加 会員7名

 

釧路市防災総合訓練が3年ぶりに大規模に実施され、釧路ブロックからは、瀧澤会長、佐々木会員、大島会員、傅法谷会員、永田会員、寺岡会員、町屋会員が参加し救護活動の訓練を行いました。

この訓練は釧路市に大規模な地震による被害の発生と津波の襲来を想定した各種訓練等を、52の防災関係機関と市民によって行い、災害時における迅速な対応を検証するとともに、各機関の連携強化と市民の防災意識の高揚を図ることを目的としています。

救護活動は日本赤十字社救護班、釧路市消防、保健師と合同で行いました。日本赤十字社のエアーテントを救護所とし、設営場所斜め前にビニールシート敷き予め医師が一次トリアージした内容、受傷状況及び主訴・身体所見などを記載したビブスを着た35名の患者役(釧路考仁会看護専門学校生)に釧路ブロック会員が、指示通りに患者役に対し副木、シーネ、三角巾などを用いて固定救急処置を行うとともに、担架で重体患者を救護所に搬送するなど、救護班、消防、保健師と連携して救護活動を行いました。

3年ぶりの防災総合訓練参加でしたが、会員の対応はスムーズで、前回より多くの患者を任されました。釧路地区は30年以内に大震災が起きる確率が高まっている状況で、今後も総合訓練に参加し救護活動の経験値を増やし、実際の災害時に際し柔道整復師とスキルを救護活動に活かせるよう努力して行きたいと感じました。

    

参加準備をする会員                参加会員

 

活動風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式風景