元気がいっしょ!!介護予防フェア&後志いきいき健康まつり

日 時 :平成29年10月1日(日)10:00~15:00
場 所 :ウイングベイ小樽 五番街1階ネイチャーチャンバー
参加人数:会員5名
当会のブースには200名近い方々に来て頂きました

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この健康祭りは、小樽市を中心とした、後志地区の市民の皆様に対し、医療・福祉に携わる
各職能団体による講演会、各情報提供や相談会を通じ、市民の皆様との各団体の連携を図り、生き生きと楽しく暮らせる街づくりの一助となる事を目的として毎年開催され、柔整師会小樽ブロックは2回目の参加となります

今回も「サポーター・コルセット」等の相談や「テーピングの体験」を通して市民の方に整骨・接骨院をアピールしました

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災害時における柔道整復師の救護活動に関する協定締結式

平成29年8月2日(水)小樽市役所にて

小樽市より

森井秀明市長、犬塚雅彦保健所次長、庄司孝行総務部災害対策室長、長田克久保健所保健総務課

 

小樽ブロックより

小川哲司会長、鶴田浩久副会長、佐藤大一副会長、塩見猛総務部長、打越潤総務部副部長出席にて行われました

 

この協定は災害が発生した場合、市と小樽ブロックが相互に協力して被災者の救護活動を実施するために必要な協定を締結するものです。

災害時に市から要請があった場合は救護班を救護所に派遣し、被災者に応急手当を無料で行うという内容です。
協定書に森井市長、小川会長が署名なされた後、市長挨拶では「全国でいつ何時に災害が発生するかわからない中、専門的な皆様が安定した救護をすることで市民に安心感を与えることができますことを期待します」とお話しされ、小川会長より「被災者のお力になれるよう組織の訓練・研修を重ね技術を向上させていく」と述べました。
この締結式の記事が北海道新聞の小樽後志版と情報サイト小樽ジャーナルに掲載されました。DSC01713DSC01720DSC01730

少年柔道大会

開会式     小川会長挨拶 試合の様子

26回 (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック少年柔道大会

日 時 平成29625日(日)

会 場 余市町総合体育館アリーナ

主 催 (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック

主 管 余市柔道連盟

後 援 日本柔道整復師会 北海道柔道整復師会 北海道柔道連盟

    後志柔道協会 余市町 余市町教育委員会 余市町体育協会

 26回(公社)北整小樽ブロック少年柔道大会が、役員・選手合わせ約120名の参加のもと、余市町総合体育館アリーナに於いて盛大に開催されました。本年度より、後志地域の柔道競技人口の減少に伴い、1~6年生の学年別個人戦のみの開催とし、4~6年生の成績優秀者から小樽ブロック代表選手を選考し、全道大会に臨むこととなりました。選考対象の456年生から競技を進行し、各学年とも息を飲むような攻防の末、下記の通り選抜チームが決定致しました、選抜チームに選ばれた10名の選手たちには、86日釧路市で開催される北整全道少年大会に向けて益々鍛錬精進され、小樽ブロックの代表として大活躍されることを期待しております。

 【北整小樽ブロック代表】

小樽ブロック選抜Aチーム

小樽ブロック   Aチーム

監督 北村 真 

先鋒 及川 まゆ

次鋒 加藤 勇哉

中堅 加藤田 舞香

副将 蜂屋 光晟

大将 高橋 侑也

 

小樽ブロック選抜Bチーム

小樽ブロック   Bチーム

監督 飯野 寿美

先鋒 加藤 隼祁

次鋒 浦野 満帆

中堅 斉藤 聖空

副将 下川 朔哉

大将 外崎 享俊

 

【個人戦成績】

小学1年生の部 優勝 畑中ひなた(桜柔館)  準優勝 塚本 昌斗(留寿都)

同 2年生の部 優勝 津川 武蔵(桜柔館) 準優勝 気田 隼人(蘭越)

同 3年生の部 優勝 津川 大和(桜柔館)  準優勝 金子 乙晴(桜柔館)

同 4年生の部 優勝 及川 まゆ(桜柔館)  準優勝 加藤 隼祁(樽柔)

同 5年生の部 優勝 加藤 勇哉(樽柔)   準優勝 加藤田舞香(共和)

同 6年生の部 優勝 高橋 侑也(桜柔館)  準優勝 蜂屋 光晟(桜柔館)

以上

春の勉強会

平成29年6月24日 土曜日 小樽道新ホール

35名の会員・研修員参加のもと開催され、すべて会員による発表となりました。

松濱会員による論文は数十名の症例からTENS・MENSを用いて除痛効果を検証し疼痛軽減しないもの中にはウイルス性神経炎の関与も考えられるのではとのことでした。
中上会員による発表は下腿筋の筋緊張を手技と干渉波にて効果的に緩和させる実技発表でした。

お二人の発表はこれからの臨床上大変参考になるもので、今年の日整北海道学会でブロック代表として発表されます。

続いて小川会長より全国保険部会での内容中心に保険業務に関しての現況報告、また鶴田保険部長より保険事例を交えた審査請求等についての注意点の報告があり、そして介護関係に関する報告がなされ、最後に塩見隊員よりDJATでの災害医療救護のシミュレーションを施術録・救護日報等を用いて実習しました。

内容多く予定時間を超える実り多い勉強会でありました。

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松濱 広明会員「外傷性頚背部痛に対する経皮的電気刺激と微弱電流の有用性についての一考察」

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中上 勝会員「足関節捻挫における下腿部の筋緊張の緩和法」

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小川 哲司会長「日整・北整保険等について」
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鶴田 浩久保険部長「保険事務及び介護関係について」

 

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塩見 猛 国際緊急援助隊隊員「災害医療訓練 講義及び実習」

 

塩見会員 平成29年通常総会にて特別表彰されました

塩見猛会員は、平成23年6月に発生した東日本大震災の救護活動をきっかけに、「国際医療技術財団 JIMTEF災害医療研修 ベーシックコース、アドバンスコース」を終了され、平成28年4月に発生した熊本地震医療救護活動にも参加され、同年7月、柔道整復師として日本で現在ただ1人 「JICA国際緊急援助隊 医療チーム」に入隊し活躍されております。この功績をたたえ表彰されました。おめでとうございます。

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塩見会員 国際医療隊に登録

2016年9月23日北海道新聞夕刊にて、『柔道整復 世界に貢献』と報じられました。

約1,000人が登録されている中で柔道整復師は塩見会員ただ一人だけとのこと。

これからの活躍を期待します。

塩見会員 国際医療隊登録

平成28年度小樽市総合防災訓練

小樽市総合防災訓練が平成28年9月1日(木)小樽色内埠頭公園にて行われた。

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参加機関は35機関374名、車両42、船舶8隻、航空機1機、ヘリコプター1機の参加。想定は9月1日午後1時10分頃北海道北西沖を震源とするM7.9の地震発生とした。今年度より公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロックとして初参加となる。以前より小樽DMATと交流があり当日の確認作業は順調に進んだ。また、日赤ボランティア団とも最終打合せの席で柔道整復師会の業務と役目について説明しお互いの業務を確認した。

当日はDMATがトリアージを行い、緑タグは日赤が担当、緑の一部と黄色タグは柔道整復師会が担当した。小樽ブロックからは小川ブロック会長、鶴田副会長、佐藤副会長、塩見総務部長、松浜隊員(地区方面担当)、木下隊員(区方面担当)の6名が参加。小川先生の指揮のもと鶴田・木下ペア、佐藤・松浜ペア、(塩見記録)の二組でトリアージを終えた負傷者の応急処置を行った。各ペアは業務上は勿論、ボランティア活動にも積極的に参加している為、迅速な対応でDMATからの関心も高かった。初参加では有ったが消防・自衛隊・市役所より好評を戴いた。

今後は小樽ブロックDJAT全員が同じスキルを持てる様、毎年交代で参加したいと考える。

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第25回(公社)北海道柔道整復師会 小樽ブロック少年柔道大会

25回(公社)北海道柔道整復師会 小樽ブロック少年柔道大会

日 時 平成28年6月26日(日)    午前9時~

会 場 余市町総合体育館アリーナ

主 催 (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック

主 管 余市柔道連盟

後 援 公益社団法人日本柔道整復師会

     公益社団法人北海道柔道整復師会

     北海道柔道連盟 後志柔道協会 余市町

     余市町教育委員会 余市町体育連盟

例年にない涼しさの中、第25回公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロック少年柔道大会が、選手合わせて12団体、約56名の参加のもと余市総合体育館アリーナに於いて盛大に開催されました。

 団体戦の決勝は、小樽桜柔館同士の対戦となり、さすがにAチームが勝利し、7度目の優勝を飾りました。

優勝の小樽桜柔館Aチーム、準優勝の桜柔館B2チームには、8月7日札幌で開催される北整全道少年柔道大会に向けて益々鍛錬精進され、後志の代表として大活躍されることを期待しております。

*成 績*

団体戦

 優 勝 小樽桜柔館A    準優勝 小樽桜柔館B    第3位 留寿都柔道スポーツ少年団

                                     第3位 共和柔道会

 形競技会小樽ブロック代表     ≪参加がありませんでした≫

 個人戦

男子3年・4年の部

優  勝 東根 央樹 (桜 柔)  準優勝 斉藤 聖空 (樽 柔)

 女子3年・4年の部

優  勝 及川 まゆ (桜 柔)   準優勝 加藤田舞香(共 和)

 男子5年・6年の部

優  勝 水嶋 海斗 (蘭 越)  準優勝 畑中 柊哉 (桜 柔)

女子5年・6年の部

優  勝 村上 綾香 (留寿都)  準優勝 加藤田彩音(共 和)

 

おたる「雪あかりの路」 

例年になく、降雪が少なく札幌雪まつりの開催に向けてわざわざ山から大量の雪を大通り公園まで運ぶトラックが真夜中に走る光景が印象的な今年の冬。

今年も開催17年目を迎える小樽の冬の一大イベント雪あかりの路の季節がやってまいりました。 天候にも恵まれ多くの国内外からの観光客の方や地元周辺から沢山の方においでいただきました。

 やはり目に付くのは、漢語を使う方々。すれ違うまでの見た目は、地元の方かと思いきや言葉が全く違います。 おそらく中国が台湾の方なのでしょう。大きなキャリーケースを引きずりながら携帯カメラと自撮り棒を片手に数名で走る走る!そんなに走ったら転んじゃうよと思っていた途端すってんこ!

ほーら言わんこっちゃない!

(実際は、思っただけで言葉は出してはいないが・・・)

 写真取材初日の気温は、運河周辺で-7℃さすがに歩いてうろうろ自慢の

一眼レフカメラに画像を収めるにはいささか寒い寒い!

早々に心が折れて熱燗の飲める大衆居酒屋に即座に退散!

写真取材2回目のこの日もまた、多くの人々とすれ違いました。

 しかし、開催者側の意図するところは、規模や人数ではなく、激動の時代に、訪れた人が「ほっ」とできる空間だったり、ローソクの灯かりにさまざまな思いを馳せ、煩雑な日常から少しだけ離れスピリチュアルな部分を感じさせるイベントであり続けたいと言います。

 また、年を追うごとに、来訪者の国際化も目立ち、実際筆者が雪あかりの通りを歩いていると英語、ロシア語、中国語、韓国語、そして当然日本語と国際色豊かな会話が聞こえてきます。

 今年はもう「雪あかりの路」の開催は終わってしまいましたが、来年是非とも小樽まで足を運んでいただき、小さなローソクの灯かりに、地元小樽の思いを込めたイベントを体感していただければ幸いと存じます。

 そして、この小樽の「雪あかりの路」というイベントが衰退することなく、少しでも、公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロックとして地元と協力し、永年に発展し続けることを、小樽の一市民として願わずにはいられません。                     

                        

                                              (写真取材 澁谷 知潤)雪あかり2