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道北エリア合同北整保険指導講習会

会合主旨 道北エリア合同北整保険指導講習会
日  時 令和7年10月11日 (土) 午後4時~
場  所 旭川市子ども総合相談センター
出  席 会員46名 研修員1名

 滝川ブロック小室太会長の開会挨拶で始まり、3ブロックを代表して名寄ブロック鷲見謙一会長は挨拶で、保険指導講習会にあたり高山訓正会長、久保島直司保険部長に謝辞を述べられました。
 高山会長は北整関係として、日整全国少年柔道大会の開催、生活保護者に対して受診の働きかけ、学校問題について、日整関係としては学術大会規定、FTPサーバーの一元化について話されました。

高山訓正会長

久保島直司保険部長


 休憩後、久保島保険部長の保険指導ではオンライン資格確認、広告ガイドライン、労災自賠責の注意点、返戻と不支給について等、詳細な説明がありました。
最後に名寄ブロック小林智則保険部長より謝辞が述べられ、旭川ブロック宮崎譲会長の閉会挨拶で終了しました。

講習会風景

旭川ブロック創立80周年祝賀会

会合主旨 公益社団法人北海道柔道整復師会
旭川ブロック創立80周年記念祝賀会
日  時 令和7年9月27日(土)午後6時~
場  所 アートホテル旭川
出  席 御来賓22名 会員51名 研修員2名
 多くの御来賓に御臨席を賜り盛大に祝賀会が開催されました。岩瀨友子会員の司会進行により勝家賢副会長の開会の辞で始まりました。宮崎譲会長の挨拶では歴代の先輩諸氏、医師会の先生方をはじめ政治、行政、関係各位様の御指導御支援に感謝し、地域に根差した活動を続け、次の90年、100年に向けてより一層の研鑽と連携を重ねてまいりますと述べました。

 続いて特別功労賞金賞2名、功労賞2名、永年会員賞3名の表彰が行われ表彰状と記念品が贈られ、受賞者を代表して大石隆之会員が謝辞を述べました。特別感謝状を当会顧問である社会医療法人元生会森山病院森山領理事長、医療法人社団shindo整形外科進藤病院進藤正明理事長に記念品とともに贈呈しました。

 御来賓御祝辞では今津寛介旭川市長をはじめ旭川市医師会滝山義之会長、森山領顧問、進藤正明顧問、東国幹衆議院議員よりあたたかいお言葉を頂きました。

顧問の森山領先生

顧問の進藤正明先生

 

     行方威七旭川柔道連盟理事長の祝杯で祝宴が始まりました。林祐作道議会議員、木下雅之道議会議員と多数の祝辞を頂きました。余興では旭川ブロック80周年記念スライドショーが投影され昔を懐かしみ、続いてジャズバンドの演奏が行なわれました。

最後に北海道柔道整復師会鶴田浩久副会長による結びの挨拶と乾杯が行われ、稲川広基副会長の閉会の辞で盛会裡に幕を閉じました。

ジャズバンド

保険学術勉強会

会合主旨 保険学術勉強会
日  時 令和7年6月21日(土)午後6時30分~
場  所 ときわ市民ホール
出  席 会員32名 研修員3名
 稲川広基総務部長の司会で始まり、新入研修員3名の紹介の後、奈良智之柔道部長より北整北海道少年柔道大会の結果報告がありました
 宮崎譲会長の挨拶では、今年度予定している北海道学術大会、及び旭川医大解剖実習見学の話をされまた、ブロック80周年記念祝賀会についての参加協力を会員に求めました。  
 学術勉強会では、岩瀨友子学術部長の進行により、北海道学術大会で論文発表する山本圭一会員と、会員実技発表の稲川広基会員が紹介され、それぞれの発表が行われました。
 保険勉強会では、勝家賢保険部長の進行により、マイナンバーカード関連、柔整広告ガイドライン、国保・後期高齢者資格確認証について説明を行い終了しました。

 

山本圭一会員

稲川広基会員

 

総役員会

会合主旨 総役員会
日  時 令和7年5月17日(土)午後6時~
場  所 勤労者福祉会館
出  席 役員15名
 宮崎譲会長の挨拶の後、各部長より令和7年度事業計画確認、本年度の事業予定が審議され全て了承され終了しました。

旭川ブロック定期総会

会合主旨 令和7年度旭川ブロック定期総会
日  時 令和7年4月12日(土)午後6時30分
場  所 ときわ市民ホール
出  席 会員35名 研修員2名
定期総会の前にブロック会合が開かれ、宮崎譲会長の挨拶では日整関連について、北整通常総会にて永年ゴールド会員賞を当ブロックの山口高弘会員、永年会員賞として久保田勉会員、上村雅則会員が受賞されることについて、医療・介護・障がい施設等物価高騰及び食料費支援金支給事業について、北整柔道大会について、あはき・柔整広告ガイドラインについて、旭川ブロック80周年記念祝賀会について説明がありました。

宮崎譲 会長
小西尊大総務部長の開会の辞で総会が始まりました。物故者への黙祷後、議長に紙谷優会員が選出され各部より令和6年度事業報告、決算報告、監査報告の審議、令和7年度事業計画案、予算案、取り決め事項が原案通り承認されました。役員改選では宮崎譲会長の続投が満場一致で承認され、勝家賢副会長の閉会の辞で終了しました。

総役員会

日 時  令和7年3月22日(土) 午後6時00分~
場 所  旭川市勤労者福祉会館
出 席  役員14名
     

五十嵐勉副会長の開会の辞により総役員会が始まりました。

宮崎譲会長の挨拶の後、ブロック総会に向け各部より令和6年度事業報告、令和7年度事業計画案が述べられ審議されました。

最後に勝家賢副会長の閉会の辞で終了しました。

旭川ブロック保険勉強会

会合主旨 保険勉強会
日  時 令和6年2月15日(土)午後6時30分~
場  所 ときわ市民ホール
出  席 会員32名 研修員3名

 始めに宮崎会長からのご挨拶、保険勉強会の講師を引き受けてくださった損害保険ジャパン株式会社の方々に謝辞が述べられました。
続いて、勝家保険部長より損害保険ジャパン株式会社北海道保険金サービス部吉村様、土合様、伊豆様、堀合様の4名の方々を紹介し、交通事故における施術とその費用請求に関する保険会社の考え方等についての講習が始まりました。
勉強会は予め質問事項を集約したものを損害保険ジャパン株式会社の見解を教えていただく内容のもので、我々柔道整復師が抱えている質問は大きく4つに分類されました。近接部位や逓減など施術部位、特別材料費や運動療法など施術費用、施術期間、目安表料金や施術証明書・施術費明細書など施術費用、また、その他にも人身傷害保険についてもお話しされました。

質問に答える勝家賢保険部長

次に損害保険ジャパン株式会社の立場から我々に対して施術時間や施術部位などの質問があり、旭川ブロックを代表して勝家保険部長が答えられました。
今回の勉強会で保険会社と柔道整復師の相互理解が深まり、双方にとって有益な勉強会となりました。また、勉強会の最後にスマホを使用して災害時の緊急連絡訓練を行い、終了しました。

旭川ブロック新年交礼会

会合主旨 ブロック新年交礼会
日  時 令和7年1月27日(土)午後6時00分~
場  所 アートホテル
出  席 ご来賓13名 会員45名

新年交礼会の前にブロック会合が行われ、日本柔道整復師会社団法人設立70周年記念式典にて旭川から8名の会員が永年表彰を受けたこと、今後、北海道より物価高対策支援金の連絡がある旨をお話しされました。
 午後6時より新年交礼会が始まり勝家賢副会長の開会の辞の後、宮崎譲会長は出席いただいたご来賓に謝辞を述べられました。

年頭の挨拶をする宮崎 譲 会長

その後、今津寛介旭川市長、一般社団法人旭川市医師会滝山義之会長代理の上村利彦副会長、ブロック顧問でもある社会医療法人元生会森山病院森山領理事長代理の松野丈夫副理事長、医療法人社団整形外科進藤病院進藤正明理事長、東国幹衆議院議員、公益社団法人北海道柔道整復師会高山訓正会長よりご祝辞を頂戴し、旭川柔道連盟岩崎満会長の祝杯のご発声で祝宴がはじまりました。
祝宴の中、林祐作北海道議会議員夫人林智美様、今津寛史北海道議会議員からもご祝辞をいただき、結びに公益社団法人北海道鍼灸師会旭川ブロック大竹正亮会長の一丁締め、五十嵐勉副会長の閉会の辞で終了しました。

北海道鍼灸師会 旭川ブロック 大竹 正亮 会長

旭川ブロック防災勉強会

会合主旨 旭川ブロック防災勉強会
日  時 令和6年10月26日(土)午後6時30分~
場  所 旭川ときわ市民ホール
出  席 会員25名
講  師 (公社)日本柔道整復師会災害対策室副室長
     (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック
                    副会長
     日本柔整災害協議会代表
     JICA 国際緊急援助隊医療チーム隊員
                    塩見 猛 先生

初めに宮崎譲会長より挨拶があり、理事会の報告、自賠責保険の料金表について、今回の勉強会の重要性と講師をしていただく塩見猛先生へ謝辞がありました。
稲川広基学術部長から塩見先生の紹介の後、「令和6年能登半島地震のルールとマナー」についての話が始まりました。
まず大前提の支援マナーとして被災地に負担をかけない、支援者にも配慮が必要、そして被災者のことを本当に考えて行動しているか、支援ルールについてはどこから依頼されたか【被災地要請型】通行証明や、移動経路の確認、計画書を提出し許可を得る【自己完結型】いつ、どこで、何が必要か【ニーズ調査】について話されました。次にブロックとしての備えとして連絡網の準備、北整のマニュアルの確認、道や市町村の防災協定の確認、市の災害対策室の方達との顔が見える関係作りが重要だと話されました。活動中の注意事項では、デマの可能性を十分に注意し、信頼できる情報源からの収集、危険や不安を感じたら安全第一に考え、余震や感染症など二次被害の危険性を配慮することを教えていただきました。また、派遣する際の個人装備とチーム装備を2人1組で考え、災害医療救護施術録の書き方、能登半島地震の際、柔整師が避難所のアセスメント調査を任されたことからアセスメントシートの書き方を教えていただき、練習することができました。
質疑応答では、より具体的な質問にも丁寧に回答していただき、稲川広基学術部長より謝辞が述べられ終了しました。

塩見 猛 先生

旭川医科大学解剖実習見学

会合主旨 旭川医科大学解剖実習見学
日  時 令和6年10月23日(水)午後1時~
場  所 旭川医科大学 1階 第一実習室
出  席 会員8名 他ブロック14名 従業員1名

初めに宮崎譲会長から挨拶、稲川広基学術部長から解剖実習見学における注意事項の説明があり、同意書に署名をした後に実習室での見学となりました。
 今回の見学部位は肩関節、肘関節、手関節、指関節、膝関節、足関節となっておりましたが、特に肩関節(ローテーターカフ・腕神経叢・QLSなど)と膝関節(鵞足・前十字靭帯・膝窩など)がメインに解剖が行われておりました。
 コロナの影響により令和元年以来5年ぶりの開催でしたが、今回も旭川ブロックと他ブロックから学習意欲の高い会員が集まり、医学部生とディスカッションしながら解剖を見学している様子が見受けられ、明日からの臨床に役立つ貴重な時間となりました。最後に全員で記念写真を撮影し解散となりました。

集合写真