‘報告’ カテゴリーのアーカイブ
保険学術勉強会
北整全道少年柔道大会旭川ブロック予選大会
第24回(公社)北整全道少年柔道大会
第5回(公社)北整全道少年柔道形競技会
旭川ブロック予選大会
日 時 平成26年6月6日(土)午後1時30分~
場 所 旭川大学 柔道場
出 席 ご来賓6名 会員24名
成 績 団体戦
優 勝 柳柔会高畑道場
準優勝 旭川中央道場
第3位 富良野市柔道スポーツ少年団
第3位 東旭川柔道場
第5位 北柔会道場
第5位 末広北柔道場
形競技
優 勝 北柔会道場
準優勝 旭川中央道場
第3位 末広北柔道場
今年は団体6チーム、形競技3チームが参加されました。
当日は、寒さに見舞われた日でしたが、形競技、団体戦はどのチームも一生懸命に試合に臨んでおり、毎日の練習の成果もあって団体戦は一本勝ちの試合も多く、非常に白熱した試合が繰り広げられました。
団体戦
優勝 柳柔会高畑道場
準優勝 旭川中央道場 第3位 富良野市柔道スポーツ少年団
第3位 東旭川柔道場 第5位 北柔会道場
第5位 末広北柔道場
形競技
優勝 北柔会道場
準優勝 旭川中央道場 第3位 末広北柔道場
今年は役員改選もあり、大会運営の初めての会員もいましたが、大会役員の迅速な仕事運び、審判を務めてくださいました会員の的確な仕事により、最後までけが人もでなくスムーズに試合を終えることができました。8月に岩見沢で行われる北整全道大会での活躍を期待しています。
(取材・撮影 山本大介)
ブロック忘年会
鍼灸師会柔道整復師会合同学術講演会
日 時 平成26年10月18日(土)午後4時~
場 所 トーヨーホテル
出 席 会員89名中54名 研修員10名中1名
講 師 旭川医科大学医学部腎泌尿器外科学講座 教授 柿崎 秀宏先生
演 題 前立腺疾患および排尿障害について
錦川敏文鍼灸師会会長は私たち男性には興味深い前立腺疾患の講義で楽しみにしていますと挨拶されました。
講演ではまず膀胱・尿道の構造を説明され、前立腺癌罹患率が現在は胃癌、大腸癌、肺癌に続き4位ですが将来予測では2020年に胃癌に続く2位になるとされています。リスク因子としては家族性によるものが大きく近親者にいないものに比べると11倍のリスクがあること、また緑黄色野菜の不足による食事によるものが大きいと説明されました。局所治療としては全摘出術、放射線療法があり全身療法として男性ホルモンを抑えるホルモン療法、抗癌剤による化学療法があります。摘出術ではロボット支援腹腔鏡下手術を動画を使って説明していただきました。
前立腺肥大では尿を溜める蓄尿と溜めた尿を出す排尿の生理、国際前立腺症状スコアとQOLスコアを使って評価し治療法としては最近薬物治療の効果が大きく全てが手術の適用とはならない。
頻尿や失禁または尿勢低下や排尿遅延といった排尿障害は加齢が関係し生活への支障が大きい過活動膀胱の治療では骨盤底筋訓練や干渉低周波治療など我々の業務と共通する点がみられました。
排尿の問題で困っている人は多く解決方法も多様、恥ずかしがらずに泌尿器科を受診してくださいと話されました。
最後に鍼灸師会山川光明学術部長より謝辞が述べられ終了しました。
整骨・接骨防犯ステーション訓練 旭川中央地区
整骨・接骨防犯ステーション訓練 旭川東地区
整骨・接骨防犯ステーション訓練 富良野地区
日 時 平成26年10月15日(水)午後12時30分~
場 所 上村整骨院
出 席 会員5名
富良野警察署 生活安全課生活安全係長 村上 僚様
10月15日(水)午後12時30分より、富良野市内上村整骨院にて富良野警察生活安全課の担当者より防犯訓練の指導を頂きました。
警察官が駆け込んできた人を演じ 整骨院院長が保護しながら聞き取りしていく事をしました。110番マニュアルに沿って行いましたが、緊張してしまい実地してみるとなかなか聞き取り出来ない事がわかりました。
警部補(警察官)からの総評。
実際駆け込んできた方がいたなら、最初に110番をしてください。その後、警察官が来るまでに被害者の方を落ち着かせてからメモを取りながら聞き取りを行ってください。怪我された方でしたら まず119番へ。その後110番。駆け込んできたって言う事は、もう既に事件ですので迷わず110番を。聞き取りでは、犯人は黒い服に大きい人が多いので、その中でも何か特徴を聞き出せると良いです。この様に駆け込みステーションが有り訓練して頂けると助かります。市民を安全に見守る事が非常に大切であると申していました。
(取材 三上方弘)
第11回日本マスターズ柔道大会優勝
平成26年9月20、21日に講道館で行われた2014日本ベテランズ国際柔道大会(第11回日本マスターズ柔道大会)M6(55歳-59歳)-90kgクラスで旭川ブロックの佐藤克広会員が初出場、初優勝の快挙を成し遂げました。
マスターズ柔道は生涯スポーツとしてのマスターズ柔道の普及、振興を図り、会員の心身の健全な発展に寄与する目的で発足され、大会は平成16年に第1回を開催、今年で11回目が行われました。今回は国内外の30歳以上の男女合わせて679名が出場し年代別、体重別で優勝が争われました。
佐藤会員は北整柔道大会での出場は常連で、8月3日千歳市開基記念総合武道館で行われた大会では50代の部で5連覇を達成し、今回のマスターズ出場を決心しました。
マスターズでは国士舘や吉田道場の柔道着を着た猛者たちが出場し優勝できるとは思っていませんでしたと語ってくれました。
1回戦は静岡の安江選手に小外刈りで一本。準決勝は茨城の青沼選手に払い腰で一本勝ちし決勝は過去数回出場している埼玉の佐々木選手でしたが小外刈りで一本勝ちし優勝を決めました。
普段の稽古は地元東川町でウェイトトレーニングを中心に中学生、高校生を相手に打ち込みや立ち技乱取りを行います。特に、ともに東川柔塾で子供たちの指導もし、全国大会出場経験もある長女の雅美さん(29歳)との乱取りが一番の稽古になっていたようです。
指導されている東川柔塾の選手も北整柔道大会旭川ブロック形競技では昨年に続き優勝と指導者としても活躍されています。
これからもマスターズでの連覇また北整柔道大会での6連覇、東川柔塾の北整柔道大会旭川ブロック形競技3連覇と期待されます。
平成26年度厚生局・本部保険指導講習会
日 時 平成26年9月27日(土)午後4時~
場 所 勤労者福祉会館
出 席 会員87名 研修員3名
指導講習会前にブロック会合として新入会員の宮田将会員の紹介が行われました。
次に錦川正八会長は挨拶で厚生局の指導講習会の重要性、時間厳守について説明されました。
北海道庁医療課田口様の司会ではじまり、山内幹朗医療指導監視監査官からは、療養費に関する指導監査について、経済上の利益提供について、改定について説明されました。
続いて萩原正和会長より施術録の重要性について、日整関係として税務実態調査、改定率、広告について詳しく説明されました。
休憩後土屋淳保険部長より整骨院のかかり方、転帰の重要性、広指導、自賠責の運動療法の算定について等、日常業務で関係の深い内容を説明されました。
講習会後行われた懇親会では10月13日講道館で行われる日整柔道大会で選手として出場する佐藤克広会員と少年柔道の監督として出場する大竹正亮会員に寸志が送られました。