平成２７年度札幌ブロック定期総会開催
日 時 平成２７年４月１１日（土）午後５時～
場 所 北整会館 ４階 大講堂
出 席 会員１５５名 研修員１０名
渡辺雅人総務副部長の司会で、はじめに池田由副会長の開会挨拶により平成２７年度札幌ブロック定期総会が開催されました。
物故者に対しての黙祷が行われた後、加藤隆会長の挨拶では日整関係として柔道整復師に関わりのある７項目の要望書を行政などに提出し協議を行っている結果、実現へ向けた具体的な行動が起こされつつあると説明され、さらに「我々は療養費とういう中で適正な基準に則って同じルールと価値観を持って団結していかなければ、将来の後輩達へ導いていくことができない」と述べられました。北整関係として自賠責療養費の案件、弔慰金の内容変更、北整会員組織率の強化、研修員対象の勉強会開催、道との防災協定、広告・宣伝および各院ホームページの内容、後期高齢者のかかり方などについて説明され、ブロック役員には労いの言葉を会員にはご協力に感謝の言葉を送られ挨拶とされました。
続いて表彰では永年会員賞、役員功労賞、ＳＳＨボランティア感謝状が贈られ、その後新入会員１１名が紹介され一言ずつ挨拶されました。
議事を進行するにあたり、議長に桐澤昭仁会員、副議長に西巻英男会員が選出され、事業報告と事業計画案が中澤英明総務部長より、収支決算報告、収支予算案が亀岡伸一郎経理部長よりそれぞれ報告・提出され、これに関する監査報告が浅香寛一、佐々木辰雄監事よりなされました。続いて北整総会、ボランティア活動報告など全ての議案が承認され、役員改選では「会長続投！留任！」の声が会場より響きわたり、加藤隆会長は続投を快諾して挨拶されました。最後に土屋淳副会長の閉会挨拶で定期総会は無事に終了いたしました。
総会終了後、東京にてテレビ放映された「架空不正請求」の実態が上映され、萩原正和日整副会長・北整会長より日整および北整関係の現況について説明がありました。その後同会場では新入会員を囲んでの懇親会が開催され、参加された会員の間では情報交換なども行われました。
※表彰者のお名前は広報紙「北整どさんこ１４」にて掲載させていただきます。