‘2025/07’ のアーカイブ

第39回 マルちゃん杯北海道少年柔道大会にて医療救護活動

第3回北海道柔道少年団団体選手権において医療救護ボランティア
日 時 令和7年7月13日(日)

会 場 苫小牧市総合体育館

主 催 一般社団法人 北海道柔道連盟・東洋水産株式会社

主 管 苫小牧柔道連盟

後 援 公益財団法人全日本柔道連盟・北海道・苫小牧市・苫小牧市教育委員会・公益財団
    法人北海道スポーツ協会・苫小牧市スポーツ協会・北海道スポーツ少年団・北海道
    新聞社・STV 札幌テレビ放送・HBC 北海道放送・北海道テレビ放送・北海道文化放送・
    テレビ北海道・生活協同組合コープさっぽろ


担 当 松井、椎名、吉田、長尾会員


 全道各地より小学生84チーム、中学生男子58チーム、中学生女子33チームが集まり熱戦を繰り広げました。

 この日の苫小牧は日中でも20度ほどの過ごしやすい気温でしたが、会場内は選手や応援に来られた家族などの熱気に包まれていました。

 今回の救護活動ではより詳細に外傷の損傷度を判断するために超音波観察装置(エコー)も持ち込まれました。

 最終的な救護内容は、捻挫、打撲、挫傷など9例でしたが、中には頭部打撲による脳震盪症状にて一時意識障害が出現しましたが時間とともに意識も回復し、救護スタッフの適切な処置と迅速な対応で救急車にて救急搬送される選手もあり、現場での救護業務の重要性と対応する技術の大切さを再認識する大会ではなかったかと思われます。

 大会設営の人員不足や暑さも厳しくなってくる中、畳運びや会場準備、早朝より審判、救護、進行にご協力下さいました関係者並びに代表選手の皆様大変お疲れ様でした。

(公社)日本柔道整復師会第52回北海道学術大会

日時 令和7年7月6日(日)
場所 公益社団法人 北海道柔道整復師会会館
主催 公益社団法人 日本柔道整復師会
後援 北海道 札幌市
   (公社)北海道柔道整復師会  

   (公社)全国柔道整復学校協会  

   (一社)日本柔道整復接骨医学会 

   北海道新聞

 

 基調講演は(公社)日本柔道整復師会 学術教育部長 徳山健司氏の「匠の技伝承プロジェクトの意義について」と、

(公社)日本柔道整復師会 学術教育部 篠弘樹氏の「エコーを柔整師の手に」の二演題。

 特別講座として、帝京平成大学ヒューマンケア学部 柔道整復学科 教授・学科長の樽本修和氏による

「柔道整復師の診断法及び治療法について」として講演されました。

 

 ワークショップでは「足周辺の骨折」と「顎関節脱臼」の整復・固定、超音波観察装置(エコー)操作について、参加者が実技をメインに実施されました。

 

 午後の研究論文発表では道内各ブロックから9名の発表者があり、日胆ブロックからは松井進之介会員(日胆ブロック会長)が「肩関節前方脱臼(烏口下脱臼)に対する新しい整復法実施に関する発表」と題して発表されました。

 松井会員の発表が優秀であったため、令和7年12月6~7日に東京で行われる第34回日本柔道接骨医学会学術大会での発表者に選ばれました。

 昨年度の第33回日本柔道接骨医学会学術大会でも日胆ブロックから久野達郎会員が選出されており、2年続けて日胆ブロックからの選出となります。

m(__)m

 

*写真が暗く申し訳ありませんm(__)m

ブロック役員会開催

ブロック役員会開催

日  時 令和7年6月24日(火)午後9時~

場  所 zoom会議

今年度から松井進之介会員が会長となり、今回が初めての役員会議でした。

会議では各部報告と要望、スケジュールなど今後のブロック活動において話し合われました。