ブロック役員会
日 時 平成30年3月31日(土)午後5時~
場 所 しおみ接骨院
出 席 13名
鶴田副会長の開会挨拶後、小川会長より日整・北整の報告がなされ、その後定期総会の内容を協議し終了となる。
日 時 平成30年3月31日(土)午後5時~
場 所 しおみ接骨院
出 席 13名
鶴田副会長の開会挨拶後、小川会長より日整・北整の報告がなされ、その後定期総会の内容を協議し終了となる。
日 時 平成29年11月11日(土)午後4時~
場 所 小樽経済センター
出 席 会 員 27名
準会員 1名
始めに協同組合指定業者から保険の紹介や治療機器の商品紹介が行われたのち
済生会小樽病院名誉院長 近藤 真章先生より
「ロコモティブシンドロームとは」と題したご講演が行われました。ロコモとは運動器の障害による要介護の状態、および要介護リスクの高い状態のことを表しており、認知度は年々増加しているそうです。主な原因疾患は変形性膝関節症・変形性腰痛症・骨粗鬆症で運動や栄養補給が重要であり簡単なロコモ度テストをご紹介いただきました。さらに「学校保健検診で知っておきたい整形外科疾患」のご紹介と「地域医療構想」のお話をしていただき、後志・小樽医療圏の将来の病床機能の姿や人口減と医療需要の見込みなどの将来の状況を提示してくださいました。大変貴重な興味深いご講演でした。
その後別会場で近藤先生を囲み懇親会が行われました。サプライズとして鶴田浩久ブロック副会長の還暦を祝う催しが行われ和やかな雰囲気で閉会しました。
日 時 平成29年10月28日(土)午後4時~
場 所 小樽経済センター
出 席 会 員 65名
平成29年度本部保険指導講習会が厚生労働省北海道厚生局医療課の主導にて小樽ブロック会員52名、他ブロック会員13名参加のもと行われました。
はじめに北海道保健福祉部健康安全局国保医療課安田哲主査様より健康保険制度の指導、監査について重点的に細かく説明いただきました。
次に萩原正和北整会長より日整・北整関係の最新情報をご報告いただき,
引き続き池田由北整保険部長から返戻と不支給についての対応事例、保険取扱いにおける注意事項、広告の制限についてなどの注意事項をご指導いただき講習会を終了となりました。
その後の懇親会では会員相互の意見交換が活発になされ閉会となりました。
日 時 平成29年10月18日(水)
午後1時~
場 所 おくさわ接骨院
出 席 会 員 7名
整骨・接骨防犯ステーション防犯訓練をおくさわ接骨院(齋藤文寿男会員)で実施いたしました。
小樽警察署の女性巡査部長が被害者役となり、歩道で知らない男に後ろから突然抱きつかれ逃げて駆け込んでくる設定です。
まず被害者を院内へ案内し安全を確保して、どのような状況であったか確認し110番通報マニュアルを確認しながら直ちに通報しました。
被害者は気が動転しうまく話すことができないこともあり安心させることが大切で飲料水を与え落ち着いたところで詳しい状況を記録します。
ご指導いただいた内容は犯人の特徴、逃走方法方向をできれば確認する、怪我の有無等を聞き取り怪我がある場合は119番も直ちにするようにとのことです。また聞き取りについては警察と被害者が直接話することで被害内容が正確に伝達されるので可能な場合は被害者に電話を代わってもらっても良いとのことでした。このような事件に遭遇した場合、我々も慌てることなく対処することが重要です。
そして最後に小樽署から、最近高齢者宅への電話詐欺事件が増加中とのことで高齢患者さんへ日頃から注意啓発するよう協力を求められました。
平成29年8月2日(水)小樽市役所にて
小樽市より
森井秀明市長、犬塚雅彦保健所次長、庄司孝行総務部災害対策室長、長田克久保健所保健総務課
小樽ブロックより
小川哲司会長、鶴田浩久副会長、佐藤大一副会長、塩見猛総務部長、打越潤総務部副部長出席にて行われました
この協定は災害が発生した場合、市と小樽ブロックが相互に協力して被災者の救護活動を実施するために必要な協定を締結するものです。
災害時に市から要請があった場合は救護班を救護所に派遣し、被災者に応急手当を無料で行うという内容です。
協定書に森井市長、小川会長が署名なされた後、市長挨拶では「全国でいつ何時に災害が発生するかわからない中、専門的な皆様が安定した救護をすることで市民に安心感を与えることができますことを期待します」とお話しされ、小川会長より「被災者のお力になれるよう組織の訓練・研修を重ね技術を向上させていく」と述べました。
この締結式の記事が北海道新聞の小樽後志版と情報サイト小樽ジャーナルに掲載されました。
第26回 (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック少年柔道大会
日 時 平成29年6月25日(日)
会 場 余市町総合体育館アリーナ
主 催 (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック
主 管 余市柔道連盟
後 援 日本柔道整復師会 北海道柔道整復師会 北海道柔道連盟
後志柔道協会 余市町 余市町教育委員会 余市町体育協会
第26回(公社)北整小樽ブロック少年柔道大会が、役員・選手合わせ約120名の参加のもと、余市町総合体育館アリーナに於いて盛大に開催されました。本年度より、後志地域の柔道競技人口の減少に伴い、1~6年生の学年別個人戦のみの開催とし、4~6年生の成績優秀者から小樽ブロック代表選手を選考し、全道大会に臨むこととなりました。選考対象の4・5・6年生から競技を進行し、各学年とも息を飲むような攻防の末、下記の通り選抜チームが決定致しました、選抜チームに選ばれた10名の選手たちには、8月6日釧路市で開催される北整全道少年大会に向けて益々鍛錬精進され、小樽ブロックの代表として大活躍されることを期待しております。
【北整小樽ブロック代表】
小樽ブロック選抜Aチーム
監督 北村 真
先鋒 及川 まゆ
次鋒 加藤 勇哉
中堅 加藤田 舞香
副将 蜂屋 光晟
大将 高橋 侑也
小樽ブロック選抜Bチーム
監督 飯野 寿美
先鋒 加藤 隼祁
次鋒 浦野 満帆
中堅 斉藤 聖空
副将 下川 朔哉
大将 外崎 享俊
【個人戦成績】
小学1年生の部 優勝 畑中ひなた(桜柔館) 準優勝 塚本 昌斗(留寿都)
同 2年生の部 優勝 津川 武蔵(桜柔館) 準優勝 気田 隼人(蘭越)
同 3年生の部 優勝 津川 大和(桜柔館) 準優勝 金子 乙晴(桜柔館)
同 4年生の部 優勝 及川 まゆ(桜柔館) 準優勝 加藤 隼祁(樽柔)
同 5年生の部 優勝 加藤 勇哉(樽柔) 準優勝 加藤田舞香(共和)
同 6年生の部 優勝 高橋 侑也(桜柔館) 準優勝 蜂屋 光晟(桜柔館)
以上
平成29年6月24日 土曜日 小樽道新ホール
35名の会員・研修員参加のもと開催され、すべて会員による発表となりました。
松濱会員による論文は数十名の症例からTENS・MENSを用いて除痛効果を検証し疼痛軽減しないもの中にはウイルス性神経炎の関与も考えられるのではとのことでした。
中上会員による発表は下腿筋の筋緊張を手技と干渉波にて効果的に緩和させる実技発表でした。
お二人の発表はこれからの臨床上大変参考になるもので、今年の日整北海道学会でブロック代表として発表されます。
続いて小川会長より全国保険部会での内容中心に保険業務に関しての現況報告、また鶴田保険部長より保険事例を交えた審査請求等についての注意点の報告があり、そして介護関係に関する報告がなされ、最後に塩見隊員よりDJATでの災害医療救護のシミュレーションを施術録・救護日報等を用いて実習しました。
内容多く予定時間を超える実り多い勉強会でありました。
松濱 広明会員「外傷性頚背部痛に対する経皮的電気刺激と微弱電流の有用性についての一考察」
中上 勝会員「足関節捻挫における下腿部の筋緊張の緩和法」
鶴田 浩久保険部長「保険事務及び介護関係について」
塩見 猛 国際緊急援助隊隊員「災害医療訓練 講義及び実習」