小樽ブロック 春の学術講演会 (公開講座)

小樽ブロック 春の学術講演会 (公開講座)

日  時 平成25年6月8日(土)午後4時~

場  所 北海道新聞社 小樽支社ホール

参 加 者 会員 44名 鍼灸師会 4名

 

講演会前半

会員発表(午後4時~)

近藤 勝大 会員「二分靭帯の1固定法として」

柴山  毅 会員「股関節は脚のはじまり」

中上  勝 会員「腰部の痛みについてのアンケート調査」

 

前半では、今年発表される会員に予行演習の意味で論文を聞かせていただきました。

日常の合間に構想をねり、いろいろな文献を調べたりまとめたれなど大変だったと思いますが

本番では緊張せず頑張ってほしいと思います。

 

講演会後半

医師による学術講演(午後5時~)

講 師 医療法人 恵信会環状通り東整形外科

院 長 堀田 知伸  先生

演 題 「肩痛を主訴とする様々な疾患」

 

今回は、肩関節治療で大変著名であります堀田知伸先生を講師にお招きして行われました。

柿原学術部長のご紹介の後、早々にご講演に入りました。

講演は、肩関節の治療の歴史から肩周辺の解剖とその特徴、画像診断と治療法の実際、特に診察法と

理学的所見では大変判りやすく説明され、明日からの我々の業務に大いに役立つ内容でした。

また、先生は以前、済生会小樽北生病院(現 済生会小樽病院)にご勤務されていたことがあり

会場には済生会小樽病院院長の近藤真章先生もお見えになられ、我々の業界にも顔見知りも多い様で

「久しぶりに懐かしい面々にお会いできました」とおしゃっていました。

(取材 川口 善也)

 

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