小樽 雪あかりの路

   小樽 雪あかりの路

 

 北海道は近年稀に見る大雪そして寒波に見舞われ、除雪作業で腰などを痛めた方も多いと存じますが皆様のお住まいの地方ではいかがだったでしょうか。

小樽は連日の大雪そして、とにかく寒い!日中の気温がマイナス5~6度でも日が暮れると共にぐっと気温が下がりだしほぼ毎日マイナス10以下の気温が続き、久しぶりにモモヒキを愛用された方も多いと聞いております。

 さてそんな厳しい寒さの中今年もまた、小樽最大の冬のイベント「雪あかりの路」の季節がやってまいりました。読者の皆様は、今年の「雪あかりの路」はご覧いただけたでしょうか?

 「えっ!」来ていだだけ無かった!それは残念です。

昨年も書きましたが、小樽の「雪あかりの路」と言うイベントは、ただ氷の中にロウソクを燈して道端に並べているだけでは無いのです。

 開催者側の意図するところは、規模や人数ではなく、激動の時代に、訪れた人が「ほっ」とできる空間だったり、ローソクの灯かりにさまざまな思いを馳せ、煩雑な日常から少しだけ離れスピリチュアルな部分を感じさせるイベントとしての存在価値なのです。

 来年札幌の「雪まつり」に足をお運びのせつはぜひ小樽まで足を伸ばしていただき、スピリチュアルな部分を体感していただければ幸いと存じます。

 最後になりますが、この小樽の「雪あかりの路」という冬のイベントが衰退することなく、少しでも、公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロックとして地元と協力し、永年に発展し続けることを、小樽の一市民として願わずにはいられません。

 

 

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