‘2015/10’ のアーカイブ
小樽ブロック 春の学術講演会
日 時 平成27年6月27日(土) 午後4時~
場 所 北海道新聞社 小樽支社 ホール
会員発表
山下 高之進 会員
「足関節部のアイシングにおける温度変化」
近藤 勝大 会員
「二分靭帯損傷の1固定法」
フォローアップ講習
鶴田 浩久 会員
「介護予防,保険業務」
塩見 猛 会員
「災害医療」
今回の学術講演会は、すべて、会員による発表となりました。
山下会員による論文は急性外傷が発生しやすい足関節に着目して、局所的な冷却と
血流の関係を時間ごとに区切った科学的データーで急性外傷時の発熱と腫脹に関係
するもので臨床にも応用出来る考え方を示した質の高い内容でした。
また、近藤会員による実技発表も技術的に高度なものではなく、簡単で、
しかも効果的な固定法と言うことで我々の臨床にも大いに役立つものと思います。
2人の先生方は、今年の日整北海道学会でブロック代表として発表されます。
また、鶴田会員によるフォローアップでは、保険業務に関して、行政と保険者
の対応が年々厳しくなっていること、保険予防では、要支援の考え方が数年のうちに
変わることなど、今後の我々とどの様に関係するかなどについて、
また、塩見会員による災害医療の講演は、模擬訓練を中心に、何か起きた時の対応
の仕方についての確認がおこなわれた。
(取材 川口善也)
第22回(公社)北海道柔道整復師会 小樽ブロック少年柔道大会
日 時 平成27年6月21日(日)
午前9時~
会 場 余市町総合体育館アリーナ
主 催 (公社)北海道柔道整復師会小樽ブロック
主 管 余市柔道連盟
後 援 公益社団法人日本柔道整復師会
公益社団法人北海道柔道整復師会
北海道柔道連盟 後志柔道協会 余市町
余市町教育委員会 余市町体育連盟
爽やかな風が吹く晴天の中、第24回公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロック少年柔道大会が、役員・選手合わせて12団体、約52名の参加のもと余市総合体育館アリーナに於いて盛大に開催され、父母や指導者の熱い声援が飛び交う中、熱戦につぐ熱戦が繰り広げられ、会場は熱気に包まれおおいに盛り上がっていました。
団体戦の決勝は、小樽桜柔館対蘭越柔道スポーツ少年団の対戦となりました。息を飲むような攻防の末、小樽桜柔館が昨年準優勝の雪辱を果たし2年ぶり6度目の優勝を飾りました。
優勝の小樽桜柔館、準優勝の蘭越柔道スポーツ少年団の2チームには、8月2日岩見沢で開催される北整全道少年柔道大会に向けて益々鍛錬精進され、後志の代表として大活躍されることを期待しております。
*成 績*
団体戦
優 勝 小樽桜柔館
準優勝 蘭越柔道スポーツ少年団
第3位 留寿都柔道スポーツ少年団
第3位 昭和樽塾
形競技会小樽ブロック代表
≪参加がありませんでした≫
個人戦
男子低学年の部
優 勝 高橋 侑也(桜柔)
準優勝 蜂屋 光晟(桜柔)
個人戦
女子低学年の部
優 勝 加地 風香(留寿都)
準優勝 浦野 満帆(勝納)
個人戦
男子高学年の部
優 勝 気田紘一朗(蘭越)
準優勝 高橋 龍汰(樽塾)
個人戦
女子高学年の部
優 勝 杉村 和泉(蘭越)
準優勝 淡路 弓侑(樽塾)
(取材 相馬 修一)
小樽ブロック 役員会
日 時 平成27年5月2日(土)
午後5時分~
場 所 しおみ接骨院
参 加 役員12名
鶴田副会長の開会宣言の後、小川会長の挨拶で今回も役員会が開催された。
今回は役員改選後初の役員会であった。議題は、平成27年度の事業計画が綿密に
話し合われた。まずは、一ヵ月後に迫った春の学術講演会に関して会場、プロジェクター
講師紹介手順等について落ち度が無いか最終確認が行われた。
その他として本年度の大まかな事業に対し具体的な時期予算等についても話合われ
慎重審議の末最後の佐藤副会長の閉会宣言で約2時間の会議が無事終了した。