能登半島地震等に伴う現地での活動報告会

日時 2024年3月22日(金)午後3時〜
開催場所 小樽市役所

小樽市役所第二委員会室にて小樽市長はじめ市役所各部の部長、課長約40名が参加し報告会が開催されました。
初めに小樽市災害対策室北出主幹より小樽市の石川県への支援報告が行われました。
講演の第一席として、日本柔道整復師会災害対策室副室長 塩見猛会員より能登半島地震発災直後の石川県庁災害対策本部での活動報告が行われ、発災直後より日整が災対本部を立ち上げ情報収集を行い、県庁災対室ではDMATやJMATと協同し避難所の情報収集や負傷者へ災害医療の提供をどの様に行ったのか、またそこから見えてくる避難所の課題について説明がありました。後半にはJDR国際緊急援助隊医療チームとして「トルコ・シリア地震での活動報告」が行われ、日本の医療が海外で活躍した事が報告されました。
第2席では、小樽薬剤師会 桂正俊会長が「能登半島地震における薬剤師の支援活動」を
第3席では、小樽市立病院 岸川和弘医師が「令和6年能登半島地震DMAT活動報告」をそれぞれの職種として支援活動を行った報告がなされました。
最後に小樽市長 迫俊哉様より「高い使命感のもと被災者の方々への支援をされたこと」について総評のお言葉を戴き報告会が終了しました。
市役所写真 2