介護予防の動画を作成しました(小樽市)

後志地域リハビリテーション広域支援センターに所属する多職種の方たちと小樽市が協力し、シニアの方を対象とした「介護予防動画」を作成しました。

『健康柔体操』の動画を提供しました。

今後の健康と介護予防に役立つ内容ですので、小樽市ホームページからどうぞ御覧ください。

https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021040100114/

「新型コロナウイルスのワクチン接種順位 新型コロナウイルス感染症患者に直接医療提供をする施設の 医療従事者として柔道整復師を含めていただくよう要望します」について

令和3年2月19日午後1時、新型コロナウイルスのワクチン接種についての要望書を提出する為、小樽市役所を訪問しました。

日時調整には小樽市議会議長鈴木喜明様にお願いし、執り行う事ができました。

市側より迫俊哉市長、小山秀昭副市長、中田克浩総務部長、津田義久総務課長、小樽市保健所より柴田健治次長、市議会代表として鈴木喜明小樽市議会議長、ブロックより鶴田浩久会長、塩見猛副会長、計8名にて、話し合いが行われ、

初めに鶴田会長より、ブロック会員の施術所が昨年来よりコロナにより患者数が激減し、先の見通しが立たない現状を報告、また国家資格であり地域住民の患者と直接接する柔道整復師も医療従事者としてワクチン接種の順位についてご検討していただくよう申し入れました。

市長また保健所側のご回答として、現在既に始まっているワクチン接種は厚生労働省が主導で行っており、コロナ患者対応の病院、医院の医療従事者が対象で行われているとこ事の説明がなされ、その後、小樽市主導で行われるワクチン接種においての会議では「柔道整復師の重要性を話し合いの場で前面に出し、協議する」というお話を戴きました。

今後、ブロック内の各町長へも同じく要望書を提出します。

 

 

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小樽ブロック新年交礼会

日  時 令和2年1月25日(土)午後6時~

場  所 オーセントホテル小樽

出  席 ご来賓13名 会員32名 研修員1名
打越総務部長司会のもと鶴田会長挨拶では今年は小樽ブロック創立40周年となることを上げ、ご来賓の方々へ感謝の意を述べ、活動報告と今後のご支援ご協力をお願いし挨拶とされました。ご来賓より中村裕之衆議院議員、迫俊哉小樽市長、柿木滋夫小樽医師会副会長小樽協会病院院長、萩原正和日本柔道整復師会副会長北海道柔道整復師会会長よりご祝辞をいただき佐藤禎洋北海道議会議員の乾杯にて開宴しました。

余興は久米会員進行のもと豪華景品が当たるジャンケン大会がはじまり、人気の景品には多数の参加があり見事に当たったご来賓の方にはお喜びいただきました。盛大に開催されたのち、小池良二北整副会長の締めの乾杯でお開きとなりました。

 

 

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学術講演会

会合主旨 秋の学術講演会

日   時 令和元年11月2日(土)

場   所  北海道新聞小樽支社3階ホール

出  席 会 員 30名

研修員  1名

 

座長に済生会小樽病院名誉院長近藤真章先生を迎え、同病院整形外科非常勤医師・札幌麻生整形外科病院診療部長廣瀬聰明先生による「肩の疾患と外相について」と題したご講演が行われました。

「肩関節周囲炎って?」「腱板断裂について」「石灰沈着性腱板炎」「凍結肩」「肩前方不安定症」など詳細に解説いただき、実際の手術中の映像をご披露していただきました。

腱板断裂は進行することがあるので早期に発見し処置すると予後成績が良好で、近年の腱板断裂の治療は内視鏡での腱板修復術とリバース型人工関節全置換術を主に選択しているとのことです。

また肩の疾患を判別するには各テストが大事になるとのことでした。最後の質疑応答では肩関節脱臼の整復法について先生は初回脱臼は痛みが強く整復が難しいこともあるので局部麻酔して行っているそうです。

普段お聞きできないボリュームある内容と、質問にご丁寧にお答えいただき多くの勉強になりました。今後の仕事に役立つ大変貴重な興味深いご講演でした。

 

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防犯訓練

 

日  時 令和元年10月16日(水)

会  場 北村整骨院

出  席 6名

全国地域安全運動(10月11日~20日)に合わせ、公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロック(鶴田浩久会長・52名)と小樽警察署(富岡1)生活安全課が合同で、10月16日(火)13:00から、整骨・接骨院防犯ステーションの防犯訓練を実施した。

同小樽ブロックの北村整骨院(北村力院長・稲穂5)で、同ブロックメンバー6名と同課生活安全係2名が参加して行われた。

三島ひかる巡査が被害者を演じ、同整骨院にバッグを取られたと駆け込み、北村院長が対応した。

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院内に女性を入れて椅子に座らせてから、同会制作のマニュアルに沿い、同ブロックが制作した記録書を活用して、何をされたか・その犯人の様子・特徴・怪我の有無等を聞いて記録し、警察に電話を入れて通常任務についている警察官との受け答えを体験。

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手倉健太郎主任は、「窃盗を想定した訓練で、逃走方向を見に行ったり、ドアに鍵をかけたり機転を利かせた行動」と評価。

正確な住所を伝え被害者を座らせたが、頭の片隅に犯罪者かもしれないと洞察する必要がある。取られたバッグの特徴を聞いておくことも大切とアドバイスした。

三島巡査は、「いつも電話を受け取っているので、焦らずゆっくりと伝えることも重要」と述べ、手倉主任は、「現場での訓練にリアリティーがあり、防犯意識が地域の人に伝わると思う」と話した。

北村院長は、「過去に老人を保護したことがある。マニュアルを準備しているが、今日の訓練は思ったようには行かなかった。慌てていたので、もっとスムーズに話を聞けるようにしたい」と話した。

2018(平成30)年度中、道内での刑法犯の認知件数は約2万5,000件、前年に比べて約2,700件減少し、2003(平成15)年度以降、16年連続の減少傾向ではあるが、小樽では約500件、1日平均1件は発生していることになる。

同会は、地域社会を構成する一員として社会貢献しなけらばならない立場にあることを深く認識し、犯罪のないまちづくりを推進するために、2001(平成13)年10月11日から、道内各地に開院している約851ヶ所(後志管内54ヶ所のうち小樽市内34ヶ所)の整骨・接骨院を「防犯ステーション」に指定し、身に迫った犯罪の危険のある子どもや女性から助けを求められた場合に、警察へ通報し保護する避難所として提供している。

(小樽ジャーナルより引用)

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今回のブロックで使用している訓練マニュアルが大変良いものとの好評を得ました。

各会員にも周知し皆で対応できるようにしていきたいと考えます。

SSHボランティア活動

第28回会長杯ミニバレー大会

小樽ブロック
日  時 令和元年10月6日(日)
場  所 小樽市総合体育館アリーナ

秋の変わりやすい天候(台風通過中)の中、全道各地から老若男女約250名が参加して盛大に行われ、医療救護として山下会員と川口会員が活動しました。

午前中は予選、昼を挟んで午後からはトーナメント戦を行いました。

負傷者は10名で捻挫・挫傷を中心にテーピング、アイシングとスポーツマッサージを施し、大事に至るけがはありませんでした。

 

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全てが終わったのち、帰り際に主催者の方から「毎回、先生方が居てくれるおかげで、私たちも安心してスポーツを楽しむことが出来ます。本当に感謝しております。」とのお礼のお言葉を頂き、今後の活動の励みとなりました。

元気がいっしょ!2019 小樽介護予防フェア 後志いきいき健康まつり

日 時 :令和元年10月6日(日)10:00~15:00

場 所 :ウイングベイ小樽 五番街1階ネイチャーチャンバー

参加人数:会員6名

 

130名ほどの方にご来場いただきました。

この健康まつりは、小樽市を中心とした、後志地区の皆様に対し、医療・福祉・介護に携わる各職能団体による講演会、情報提供や介護予防体操、健康チェック体験、相談会を通じ、市民の皆様との各団体の連携を図り、

いきいきと楽しく暮らせる街づくりの一助となる事を目的として毎年開催され、今回で4回目の参加となります。

会場には小樽市長やご当地キャラクターの運がっぱと介護体操など行いました。

今回は「無料相談」と「超音波エコー検査体験」や「テーピング体験」を通して市民の方に整骨・接骨院をアピールし大変好評でした。

 

 

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以上

第16回 サンデーボギーゴルフコンペ

日  時 令和元年 9月23日(月)

場  所 札樽ゴルフ倶楽部

出  席 18名

 

当日は、台風17号の影響でスタートからホールアウトまで、時折強い雨の降る中、第16回サンデーボギーゴルフコンペが札樽ゴルフ倶楽部にて開催されました。

鶴田浩久実行委員長の挨拶に始まり、丹波文治競技委員長のルール説明の後、スタートしました。

結果は、ネット69.4で丹波文治会員の優勝となりました。

 

成 績

優 勝  丹波 文治 会員

準優勝  吉野  淳  様

3 位  本間 淳司 会員

4 位  長谷川治郎 会員

5 位  中澤 英明 会員

ベスグロ 安田  修 会員

 

 

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介護予防フェア「きらり シニア塾2019」

日 時 令和元年8月29日 午後2時

会 場 小樽市若竹町会館2Fホール

主催 小樽市南部地域包括センター 共催 小樽市若竹町会

参加人数 80名

松濱弘明会員が介護予防イベントで講演されましたのでご報告します。

 

若竹町会館2Fホールにて満席状態、立ち見の大入り。

小樽市南部地域包括センター主催・小樽市若竹町会共催にて開催された。初めに若竹町で接骨院を開院なさっている松濱広明先生による季節がら多い、脱水についての講演 「転ばぬ先の水分補給」というお話をしていただきました。講演の内容は解りやすく、詳しく丁寧に教えていただきました。学生、スポーツ選手も脱水を起こして来院する人が多く、また高齢者、病弱の人ほど水分補給が必要であり水やお茶を多く取る事により脱水症状を起こしやすいメカニズムを教えていただきました。一番大切なことは、電解質の入った経口補水液を取ることであると。また、昔からのことわざを引用して「水もしたたる・・・・・と言うお話を聞くことができました。

脱水はいつも身近な問題で誰にでも起こりうる症状であるという興味深いお話を最後にして頂きました。来場している皆さんが真剣に聞き入っておりました。(若竹町会広報誌より抜粋)

 

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令和元年度 小樽市総合防災訓練

日   時 令和元年8月30日(金)

場   所  小樽市手宮1厩町岸壁

出  席 会員4名

 

小樽市防災会議が主催する小樽市総合防災訓練が午後1時より午後4時まで行われました。

訓練参加機関は34機関、298名、車両39台、船11隻、ヘリコプター1機が参加。

訓練想定は北海道留萌沖を震源とするM7クラスの地震が発生、市内全域に重大な被害が発生、各関係機関は至急応急災害対策を実施するよう要請されました。

柔整師会は応急救護所を設営、搬送された5名の模擬患者に対し問診・カルテ作成・応急処置の訓練を行いました。

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同時に会場全体のアナウンスにおいて「公益社団法人北海道柔道整復師会は道庁と災害時における救護活動に関する災害協定を締結し小樽市においても、同様に災害協定を締結しております。柔道整復師は接骨院・または、整骨院の名称で「骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷」等の外傷に対しての応急処置、または、医療補助を日々行っている国家資格者です。ただ今、皆様がご覧になっている訓練は外傷により負傷し搬送されてきた方々に適切な応急処置を施しております。具体的には負傷内容、負傷箇所を聴き取り「包帯固定・ギプス固定・三角巾固定・シーネ固定」などを行っております。また、救急隊員、医療機関へとスムーズに連携処置が取れるよう簡易カルテの記入も行っております。」と柔整師会のアピールを放送しました。