‘2012/09’ のアーカイブ

平成24年度本部保険指導講習会

役員会
平成24年8月19日(日)午後2時30分~
苫小牧市のホワイトパークサンシャイン
において役員会が開催されました。
ブロック会議
平成24年8月19日(日)午後3時~
ホワイトパークサンシャイン
において役員会が開催されました。
ブロック会議開始前に北整指定業者による資料配布と説明が行われ、10月8日に講道館で開催される文部科学大臣杯争奪日整全国少年柔道大会における第2回日整全国少年柔道形競技会に北海道代表として出場する様似柔道少年団に激励費が贈られました。
会長による日整・北整・ブロック関係報告、各部による報告が行われました。
本部保健指導講習会
成24年8月19日(日)午後4時~

ホワイトパークサンシャインにおいて
本部保健指導講習会が開催されました。
出席 68名(日胆64、函館3、旭川1)
萩原会長より、日整・北整関係の近況、

中学校柔道必修化外部柔道指導者について、
カンボジア国際セミナーについて、北整特別学術講演会、附属北柔整学校と全国養成学校関係の状況、北整協同組合などについて報告
がありました。
土屋保険部長には、保険取り扱いに おける注意事項、独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済給付金制度などについて指導いただきました。

第2回北整全道少年柔道形競技会において様似柔道少年団が2連覇達成

8月5日(日)札幌市きたえーるサブアリーナにおいて、第21回北整少年柔道大会と第2回北整全道少年柔道形競技会が開催され、形競技会において中村和志会員が監督を務める様似柔道少年団(取 千葉永吉  受 清水畑 凌)が2連覇の快挙を成し遂げました。

10月8日、東京講道館で行われる文部科学大臣杯争奪日整全国少年柔道大会に北海道代表として出場します。全国大会での健闘を祈ります。

サマーキャンプ2012

平成23年8月4日(土)、8月5日(日)の2日間、子供の健全育成活動に取り組む室蘭のNPO法人「夢工房とむそーやくらぶ」(神島整形外科院長・理事長 神島博之会長)の第9回活動支援として、室蘭岳山麓ダンパラ高原で野外キャンプと登別市仲登別の「とむそーや村」で野外活動や建設体験事業のお手伝いとして今年も参加しました。ブロックとして8年連続、SSH活動としては7回目の参加となります。
室蘭・登別市近隣の小学生約50名が参加しましたが、初日は小雨と強風で、気温も10度あるのかと言うくらい寒く、吐く息が白く小学低学年が多かったので大変でした。初日は、3名の会員が担当し、他に4名の会員がお手伝いで参加しました。
悪天候の中、参加者全員で協力しながらテント張りを行い、高原の休憩所に移動して、恒例となった飯盒でのご飯炊きやカレーライス作りをおこないました。
恒例のカレーライスコンテストでは、審査員5名全員がブロック会員から選出されましたが、今年も全班が同じ材料で作製したため審査するのに苦労しました。
参加者全員で「ごはんの歌」を歌い、力作のカレーをおいしくいただきました。
夕食後は班ごとに勉強会を行い、その後、市内の葬儀屋さんの協力による恒例の『お札を貼った幌付きトラック』で移動しての肝試し大会が始まりました。今回はカッパがお休みで代わりにゾンビが出現し、例年より泣いてしまう子が多くいました。その後キャンプファイヤーで肝試しの余韻を楽しむ予定でしたが、寒さと強風のため火のまわりに来る子はほとんどなく、
そのまま休息所へと戻り歯磨きをしてから各自テントへ戻り各班ごとにその日の出来事に花を咲かせました。
翌日は午前8時に登別市の「とむそーや村」に集合し、雨の予報だったため、センターハウスから休憩所、水場まで天幕を張る予定でしたが、当日の朝になってから予報が変わり、曇り天気ではありましたが温度もやや暑いくらい上がりなんとか終了まで持ちました。
2日目は別の担当会員と交代しましたが、数名は前日から引き続きお手伝いとして参加しました。殆どの会員は毎年のことで手際よく、子供たちが来るまでに流し素麺と足湯の準備を行いました。今年も例年使っていた流し素麺用の台が焚きつけになってしまっていたため、近くから廃材と竹を集め組み直しました。
湯の方は前日の雨で炊きつけが湿っていて担当者が苦労していましたが、努力の甲斐があってか、あとで熱すぎるくらいで水をたしながらの入浴となりました。
子供たちは班ごとにヒントの書いてある地図と方位磁石をもってオリエンテーリングを兼ねた宝探しを行いました。
今年は森の番人のほかに犬やカッパ、森の神様などに扮装したスタッフらからヒントをもらい、番人の持っている鍵穴と鍵が会えば最終ヒントがもらえます。
今年は趣向を凝らして9枚のパズルをみんなで集め、プレートを合わせると「一期一会」という板が完成します。
「一期一会」と言う漢字が読め、意味も完璧に解っている小学生が何人かいて、大人たちが驚く一面もありました。
今年のオリエンテーションは難しかったのか、最後の組は時間いっぱいまでかかりゴールしていました。
流し素麺では、まるでリスかハムスターのように口いっぱいの素麺でホッペタを大きく膨らませていたり、カキ氷を食べながら足湯に浸かっていたりと歓声を上げながら満喫していたようです。
今年は醤油味のおにぎりがありました。
お迎えのお母さん、お父さんが参加して一緒に流し素麺を食べていて楽しそうでした。
再度、流し素麺やカキ氷に戻ってきて食べる子がいて、例年残ってしまう面がなくなり、お腹一杯になっていたようです。
最後に、班ごとに感想文を書いていましたが、初参加の子は何を書いてよいのかわからず、大人の人や近くの子にアドバイスを求めていたようです。
全員で記念撮影、お見送りをして解散となりましたが、子供たちはみな元気に活動し、良い経験ができたと思います。

来年も積極的にお手伝いに参加し、子供たちの健全育成や地域に貢献していきたいと思います。
初日に室蘭民報社が取材に訪れ、キャンプの様子が新聞に掲載されました。