第5回たるまえカップ柔道大会で医療救護活動
日時 平成27年9月13日(日)午前9:00~
場所 苫小牧駒澤大学体育館
地元苫小牧をはじめとする東胆振、日高の10団体から小中学生ら143人が集結。団体、個人のタイトルを競う大会に日胆ブロックから医療救護スタッフとして吉田友輔会員と参加させていただきました。なお、当日大会役員(大会副委員長)として参加されていた、蜂屋広高会員にもお手伝いいただきました。
10団体15チームが出場した団体戦は、日高勢が4強を独占。決勝は、平取柔道少年団Aが浦河柔道少年団Aの連覇を阻んで優勝しました。個人戦でも平取チームが強く個人賞も団体個人で2冠を達成した松永優気(平取)が最優秀選手を獲得。佐藤生歩(平取)、中倉由恵(平取)、長尾智也(浦河)がそれぞれ優秀選手に選ばれました。なかでも中倉選手は、肘の捻挫で救護に来られ、テーピングしながらの優勝でしたので救護班冥利に尽きます。
幸い大きなけが人も出ず、鼻出血、肘の捻挫、すねの打撲などの手当てを行い無事終了しました。
苫柔連幹部の方から、「島野誘一監督(大会副委員長:日胆ブロック柔道部長)率いる平取チームは強いね」とお褒めの言葉をいただきました。
また、試合に先立ち中村和志会員(大会副委員長)率いる様似柔道少年団の選手による「形」の披露も行われ各チーム選手関係者に形の指導の啓蒙を行いました。
少子化の中、柔道指導にあたる会員と共に地域柔道を盛り上げる様にこれからも医療救護で側面からサポートしていきたいと思います。
活動報告 伊賀礼冶会員