リームキャンプ2015inだんパラにおいてボランティア活動
日 時 平成27年8月8日(土)・9日(日)
場 所 室蘭岳山麓ダンパラ高原
主 催 一般社団法人登別室蘭青年会議所
後 援 登別市教育委員会、室蘭市教育委員会
事業協力 NPO法人夢工房とむそーやくらぶ、登別室蘭ユナイテッドチルドレン
(北海道大谷室蘭高校)、有志市民の皆様
平成27年8月8日(土)、8月9日(日)の2日間、室蘭岳山麓総合公園のだんパラ公園において「ドリームキャンプ2015 IN だんぱら」が開催されボランティア参加しました。
今年から一般社団法人登別室蘭青年会議所が登別青年会議所、室蘭青年会議所統合合併10周年記念事業としての開催となり、昨年まで開催していたNPO法人夢工房とむそーやくらぶ(神島整形外科院長・理事長 神島博之会長)の協力の下、北海道大谷室蘭高校の登別室蘭ユナイテッドチルドレン、その他有志市民の皆さんが協力し、登別市教育委員会、室蘭市教育委員会が後援されました。
サマーキャンプの活動支援は、ブロックとして、11回目、SSH活動としては10回目の参加となりました。
参加募集は100名でしたが、募集期間が1カ月あるにもかかわらず募集した日の午後2時に締め切りとなり、
400名以上の募集があり苦情が殺到したため増員し、あいにくの雨でキャンセルもありましたが、162名の参加となりました。
初日は3名がが担当し、他に2名会員がお手伝いで参加しました。
15班に分かれ、各斑1メートル四方の布に手作りフラッグを作製してから宝探しの予定でしたが、霧雨状態で時々雨と天候が悪く高原の休憩所でのチーム対抗アトラクションに変更となりました。
その後チーム対抗カレー選手権をおこない、こどもゼミナールをおこなっている間に肝試しの準備。
今年の柔整師会の担当はこちらがメインでした。全員がお化け役を務めましたが、例年と違い、中ボス2名と大ボス1名を光の剣と光線銃で倒す設定で、会長が率先してお化けの中ボス役を買って出られました。
小学高学年男子は相変わらず怖がらず、武器を持っているせいか皆が強気で怖がる子は少なく、お化け役は物をぶつけられたり、叩かれたり、蹴られたりとボロボロでした。
この日は歯磨きをしてから各自テントへ戻りその日の出来事に花を咲かせました。
翌日は午前5時集合でしたが、天候が悪く予定していた室蘭岳登山が中止となり、午前7時30分前に会場に集合し準備に取り掛かりました。
2日目の担当者3名と1名がお手伝いで参加しました。
今年から別会場でしたが、慣れている会員は手際よく、予定時間の4分の1で流し素麺の準備完了。
余った時間は変更アトラクションに参加したり、別の部署のサポートに回ったりしました。
動き回っていた子供たちは大きな口で素麺を頬張り、カキ氷を食べキャンプを満喫していたようです。
最後に各班の代表が2日間の感想を発表しましたが、肝試しが楽しかったと多くの班に言っていただき苦労した甲斐がありました。
時間をややオーバーしましたが全員で記念撮影をして終了となりました。
スタッフは後片付けをしてから解散でしたが、帰りに一般社団法人登別室蘭青年会議所委員長よりお礼の言葉をいただき、今後10年は引き続き開催予定ですのでよろしくお願いしますと翌年以降の協力のお話がありました。
主催団体が変わり準備不足と経験不足、悪天候、手伝いメンバーが不足、参加人数がボランティア参加では最高の162人と多かったため大変な2日間でしたが無事終了しました。
今後も積極的にお手伝いに参加し、子供たちの健全育成や地域に貢献していきたいと思います。