‘2011/09’ のアーカイブ

様似柔道少年団が第20回北整少年柔道大会形競技糧において優勝

8 月7日(日)小樽市総合体育館において第20回北整全道少年柔道大会が開催され、、記念すべき第1回北整全道少年柔道形競技大会において様似柔道少年団が優勝の快挙を成し遂げました。

10月10日、東京都の講道館で行われる文部科学大臣杯争奪日整全国少年柔道形競技大会に北海道代表として出場します。

全道大会での健闘を祈ります。

サマーキャンプ2011動画

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2011年8月6日(土)、7日(日)おこなわれた子供の健全育成活動ボランティアの様子です。

サマーキャンプ2011

平成23年8月6日(土)、8月7日(日)の2日間、子供の健全育成活動に取り組む室蘭のNPO法人「夢工房とむそーやくらぶ」(神島整形外科院長・理事長 神島博之会長)の第8回活動支援として、室蘭岳山麓ダンパラ高原で野外キャンプと登別市仲登別の「とむそーや村」で野外活動や建設体験事業のお手伝いに参加しました。
ブロックとしては7年連続、SSH活動としては6回目の参加となりました。

今年は3年ぶりに快晴でしたが、気温も30度まで上り暑い2日間でした。
今年も室蘭・登別市近隣の小中学生が参加しましたが、震災の影響か昨年の半分くらいの人数でした。
初日は、3名が担当でしたが、他に4名の会員がお手伝いで参加しました。
5班に分かれた子供たちとテント張りを行い、高原の休憩所に移動して、飯盒でのご飯炊きやカレーライス作りを行いました。
恒例のカレーライスコンテストでは、審査員3名全員が当ブロックから選出されました。

今年も全班が同じ材料で作製したため審査するのに苦労しました。
特に各テーブルを回ってカレーを試食する時は、子供達のキラキラと光っている視線と「よろしくおねがいしま~す」の大合唱に参りました。
3連覇がかかった3班が優勝を逃し、同点で2位が3団体となる接戦の中、1ポイント差で昨年準優勝の1班が優勝し、会場は大いに盛り上がりました。
夕食後は『キャンプの意義』と題した、神島先生によるパワーポイントを用いた勉強会を行い、市内の葬儀屋さんの協力による『お札を貼った幌付きトラック』で移動し肝試し大会が始まりました。

その後キャンプファイヤーを囲んで肝試しの余韻を楽しみ、午後11より希望者による虫の観察が行われ、今年はクワガタ虫が捕れました。
翌日は担当会員3名の他、お手伝い2名が午前8時に登別市の「とむそーや村」に集合し、子供たちが来るまでに恒例の流し素麺と足湯の準備を行いました。

例年使っていた流し素麺用の土台が焚きつけになってしまっていたため、近くから廃材を集め組み直すのに苦労しました。足湯の方は好天のおかげで炊きつけが湿っておらず順調に沸かせ、あとで熱すぎるくらいでした。
子供たちは班ごとに方位磁石をもってオリエンテーリングを兼ねた宝探しを行いましたが、今回もヒントを頼りに鍵を見つけ、「森の番人」を見つけ、番人の持っている鍵穴と鍵が会えば最終ヒントがもらえます。
大半の参加児童が小学生でしたが、例年より早くクリアし、ご飯の前に大自然の中に造られたフィールドアスレチックで歓声を上げながら汗を流していました。
お昼になると流し素麺とカキ氷を食べ、食後の足湯に歓声を上げていました。

ホッペタをいっぱいにして素麺を食べる様子やカキ氷を食べている子供達の笑顔にボランティアの我々も癒されます。
なんと、今年は焼きトウモロコシもありました。
最後に、班ごとにミーティングを行い、2日間の感想などが話し合われました。
殆どの会員は毎年のことで手際もよく、いつもより早く後片付けをして迎えのバスを待ちました。

記念撮影、お見送りをして解散となりましたが、子供たちはみな元気に活動し、大自然の中で良い経験ができたでしょう。
来年も積極的にお手伝いに参加し、子供たちの健全育成や地域に貢献していきたいと思います。
初日に室蘭民報社が取材に訪れ、キャンプの様子が新聞に掲載されました。

2011年度学術講演会

平成23年7月2日(土)午後3時よりホワイトパークサンシャインにおいて学術講演会がおこなわれました。
医療法人社団 清尚会 三上外科整形外科院長 三上尚人先生を講師に迎え、「腱鞘炎について」と題し、講演いただきました。
最初に定義と腱鞘とはなにかについて説明され、各論として、狭窄性腱鞘炎、弾発指、強剛母指、腱炎・腱周囲炎、腱付着部炎について、

症状、原因、病態、診断、治療について、アニメーションを取り入れたパワーポイントで大変わかりやすく説明いただきました。
講演が順調に行われ、時間に余裕があったため、三上先生の厚意により、類似疾患についても講演いただきました。

上腕骨外側上顆炎、鵞足炎、アキレス腱周囲炎、腸脛靭帯炎、足底腱膜炎について以前ご講演いただいた内容を
さらに詳しく説明頂き、質疑応答で終了しました。
我々の日常業務に役立つ情報を教えて頂き大変有意義な一日でした。
三上先生には、大変お忙しい中ご講演いただき、誠にありがとうございました。
 

第23回北整親睦ゴルフコンペ

平成23年6月5日(日)室蘭ゴルフ倶楽部において第23回北整親睦ゴルフコンペが開催されました。
前日は豪雨と雷、竜巻警報が発令されましたが、会員の皆様の日頃のおこないが良かったせいか、当日は数年ぶりに快晴に恵まれました。
開催場所となった室蘭ゴルフ倶楽部は、日本を代表するゴルフコース設計家である井上誠一氏(1908~1981)が手がけた自然を生かした美しいコースで、2001年に第34回日本女子オープン選手権が開催され、悪天候の影響か4日間トータルの優勝した島袋美幸選手のスコアが302(+14)で前代未聞といわれました。

この時、仙台・東北高校生時代の宮里藍選手がアマチュアとして出場し、5位タイ(310)と健闘したことが話題になりました。
開催地の鈴木会長の歓迎挨拶、小池北整副会長の挨拶、浦川光広競技委員長のルール説明にて開会式が終了しました。
始球式がIN小池北整副会長、鈴木会長、OUT加藤北整副会長、八島副会長によりおこなわれ順次スタートしました。
優勝した小樽ブロックの 丹波文治 会員
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
室蘭コルフ倶楽部は、北海道屈指の難易度を誇るゴルフ場として有名で、ほとんどが傾斜のきつい砲台型グリーンで、春から夏は東風、秋は北西風が強く、高度な戦略性と技術が要求されるコースに参加者も苦労されたようでした。
ホールアウト後に昼食を兼ねた成績発表、表彰式がおこなわれました。
全道各地より多数参加いただき誠にありがとうございました。

会員の皆様がより一層の友好を深められたと思います。
今回、協同組合指定業者よりたくさんのご協賛をいただきありがとうございました。
成  績(敬称省略)

順  位   氏   名   グロス H・C NET
優勝 丹波 文治(小樽)  95  22.8 72.2
準優勝 伊藤 竜一(日胆)  81  8.4 72.6
第3位 小笠原幹彦(北見)  99  26.4 72.6
ベスグロ   伊藤 竜一(日胆)
ドラコンIN  吉浦 幸次(滝川)
ドラコンOUT  浦川 光広(日胆)
ニアピンIN  中田 哲也(日胆)
ニアピンOUT  五十嵐一議(札幌)

全道総会前夜祭

~苫夜一夜物語り 日胆night~
(せんやいちやものがたり                               にったんナイト)
昭和62年以来、24年ぶりに日胆ブロックにおいて全道総会が開催されることとなり、前日の5月22日(土)に苫小牧市グランドホテルニュー王子において前夜祭を開催しました。
鈴木清秀ブロック会長の歓迎挨拶に続き、岩倉博文 苫小牧市長、矢部幸一 北海道柔道連盟理事・苫小牧柔道連盟会長、萩原正和会長に祝辞を頂き、稲田正範 稲田整形外科医院院長の祝杯で祝宴がおこなわれました。
今年は、プロによるクラシック音楽の生演奏が披露され、落ち着いた雰囲気の中、談話など楽しい一時を過ごしました。
会員の皆様がより一層の友好を深められたと思います。

最後に洲崎理 北海道鍼灸師会日胆支部長の乾杯で無事終了となりました。
全道各地より200名以上の会員皆様に参加いただき、誠にありがとうございました。

震災の影響で自粛ムードだった苫小牧の街も、この日ばかりは、全道各地から参加いただいた皆様のおかげで活気のある夜となったことでしょう。