2011年9月13日 火曜日 サマーキャンプ2011動画 [flashvideo filename=http://jusei.sakura.ne.jp/nittanbloc/wp-content/uploads/2011/09/a43218f2a817eb181a20ca80582addf1.flv /] 2011年8月6日(土)、7日(日)おこなわれた子供の健全育成活動ボランティアの様子です。
2011年9月13日 火曜日 サマーキャンプ2011 平成23年8月6日(土)、8月7日(日)の2日間、子供の健全育成活動に取り組む室蘭のNPO法人「夢工房とむそーやくらぶ」(神島整形外科院長・理事長 神島博之会長)の第8回活動支援として、室蘭岳山麓ダンパラ高原で野外キャンプと登別市仲登別の「とむそーや村」で野外活動や建設体験事業のお手伝いに参加しました。 ブロックとしては7年連続、SSH活動としては6回目の参加となりました。 今年は3年ぶりに快晴でしたが、気温も30度まで上り暑い2日間でした。 今年も室蘭・登別市近隣の小中学生が参加しましたが、震災の影響か昨年の半分くらいの人数でした。 初日は、3名が担当でしたが、他に4名の会員がお手伝いで参加しました。 5班に分かれた子供たちとテント張りを行い、高原の休憩所に移動して、飯盒でのご飯炊きやカレーライス作りを行いました。 恒例のカレーライスコンテストでは、審査員3名全員が当ブロックから選出されました。 今年も全班が同じ材料で作製したため審査するのに苦労しました。 特に各テーブルを回ってカレーを試食する時は、子供達のキラキラと光っている視線と「よろしくおねがいしま~す」の大合唱に参りました。 3連覇がかかった3班が優勝を逃し、同点で2位が3団体となる接戦の中、1ポイント差で昨年準優勝の1班が優勝し、会場は大いに盛り上がりました。 夕食後は『キャンプの意義』と題した、神島先生によるパワーポイントを用いた勉強会を行い、市内の葬儀屋さんの協力による『お札を貼った幌付きトラック』で移動し肝試し大会が始まりました。 その後キャンプファイヤーを囲んで肝試しの余韻を楽しみ、午後11より希望者による虫の観察が行われ、今年はクワガタ虫が捕れました。 翌日は担当会員3名の他、お手伝い2名が午前8時に登別市の「とむそーや村」に集合し、子供たちが来るまでに恒例の流し素麺と足湯の準備を行いました。 例年使っていた流し素麺用の土台が焚きつけになってしまっていたため、近くから廃材を集め組み直すのに苦労しました。足湯の方は好天のおかげで炊きつけが湿っておらず順調に沸かせ、あとで熱すぎるくらいでした。 子供たちは班ごとに方位磁石をもってオリエンテーリングを兼ねた宝探しを行いましたが、今回もヒントを頼りに鍵を見つけ、「森の番人」を見つけ、番人の持っている鍵穴と鍵が会えば最終ヒントがもらえます。 大半の参加児童が小学生でしたが、例年より早くクリアし、ご飯の前に大自然の中に造られたフィールドアスレチックで歓声を上げながら汗を流していました。 お昼になると流し素麺とカキ氷を食べ、食後の足湯に歓声を上げていました。 ホッペタをいっぱいにして素麺を食べる様子やカキ氷を食べている子供達の笑顔にボランティアの我々も癒されます。 なんと、今年は焼きトウモロコシもありました。 最後に、班ごとにミーティングを行い、2日間の感想などが話し合われました。 殆どの会員は毎年のことで手際もよく、いつもより早く後片付けをして迎えのバスを待ちました。 記念撮影、お見送りをして解散となりましたが、子供たちはみな元気に活動し、大自然の中で良い経験ができたでしょう。 来年も積極的にお手伝いに参加し、子供たちの健全育成や地域に貢献していきたいと思います。 初日に室蘭民報社が取材に訪れ、キャンプの様子が新聞に掲載されました。