「第5回雪像ゆきまつりinだんパラ」でボランティア活動 最終日
最終日の15日(日)は午前8時30分より少し早めに集合しましたが、会場について氷の迷路の異変に気づきました。
なんと、苦労して作製した雪の迷路のアーチがありません。
前日に子供たちが乗って危険と言う事で撤去されていました。残念。
その後、全体ミーティング、各部でのミーティングを行った後に活動開始。
14・15日は豊浦町・洞爺湖町・壮瞥町・伊達市など近隣4ヶ所の市町でも冬祭りなどのイベントが開催されましたが、道路が渋滞するほど多くの近隣市町から来場して頂きました。
今年の日胆ブロックは、氷の滑り台を担当しましたでした。
例年より倍以上長い滑り台は人気で、予定開始時間前から行列がエンドレス状態となり、午後3時の終了時間まで途切れることなく忙しい一日でした。
ゴムスレーは規模を縮小して行いましたが、予算の関係で雪の壁が作れず、隣のコースから一般のソリが乱入し、途中から安全確保の為に人員を増やし大変でした。
新調したバナナボートは例年のごとく好評で長蛇の列となりました。
フードブースは、ドリンクの他に留学生チームによる中国留学生学友会水餃子が販売され賑わいました。
恒例の室蘭焼鳥・豚汁、フランクフルトも販売され早い時間に完売となりました。
初の試みとしてスノーシュート(的当て)をおこないました。
豪華賞品に子供たちの笑顔がこぼれます。
チケットブースでは、今年は特製オリジナルバッジを販売。
他に雪まつり特製雪投げボルタ、オリジナルタオル、キャンドルなどが販売されました。
隣接する会場では2015だんパラ冬フェスティバル(第36回むろらん冬祭り)が開催され、開会式の室蘭市オリジナル健康体操の「はぴらん体操」、来賓による開運もちまきが行われました。
ラジオ公開生放送(FMびゅー)、たこ揚げ体験、大じゃんけん大会、雪山の宝さがし、歩くスキー・スノーボード教室などの多彩な催しが行われ、恒例のおしるこやココア、焼き鹿肉が無料で振る舞われ、多くの方々が室蘭の冬を満喫されていました。
午後2時過ぎに閉会式がおこなわれ、その場所で雪像人気投票の表彰式が行なわれます。
北海道新聞賞、室蘭民報賞の次にユニーク賞が発表され、なんと日胆ブロックが受賞しました。
2年前に当ブロックの五十嵐組の入賞以来2度目の受賞です。
総監督の村中会員が表彰を受け受賞の喜びをコメントされました。
最後に市民賞が発表され終了となりました。
最後にスノーチューブ・バナナボートの空気を抜き、杭抜きや用具などを片付け、午後4時過ぎに終了となりました。
来年も積極的にお手伝いに参加し、地域に貢献していきたいと思います。
参加された関係者の皆様たいへんお疲れ様でした。