防犯訓練2017開催
日 時 10月14日(土) 午後3時~
場 所 「中央町整骨院」(弭間年文会員)
参加者 田原、弭間、鈴木清秀、五十嵐、伊藤竜一、村中、古沢、平井会員
協 力 札幌方面室蘭警察署生活安全課
全国地域安全運動期間に全道で実施する防犯訓練が今年は胆振管内の室蘭市において5年ぶりに行われました。
訓練は小学校の男児が不審者に追われ、近隣の防犯ステーションである『中央町整骨院』に助けを求めてきたところを保護するという想定でおこなわれました。
不審者に遭遇して逃げ込んできた子供を保護し、110番通報し、警察からの指示を聞きつつ子供に質問をおこない訓練しました。
訓練終了後の講評では、「まず、110番してから、どこで?どんな人?かが重要で、電話しながらリアルタイムで手配ができます。
また、子供の安全確認が第一、次に通報者の安全確認も重要、店外に出て犯人確認の場合、犯人が凶器を持っている場合もあるため窓から確認するなどの対応が良いです」とアドバイスいただきました。
昨年室蘭管内では約70件の声掛け事案があり、不審者の5割は容疑者が特定しているとの事で、高齢者が声を掛けた場合が大半だが、中には家に連れて行こうとする不審者がいました。
警察では防犯訓練も大事ですが、店舗の前で子供に声をかけるなど予防のための街づくりに協力いただきたいと要請され終了となりました。
当日は室蘭民報社が取材に訪れ、後日、訓練の様子が掲載された。参加された会員の皆さん大変お疲れ様でした。