防犯訓練2023開催
日 時 令和5年10月14日(土)午後3時~
場 所 みどり町整骨院(苫小牧市)
参加者 宮沢、清水、後藤、藤柳、尾形会員、みどり町整骨院スタッフの宮武さん
協 力 北海道札幌方面苫小牧市警察署生活安全課
全国地域安全運動期間に伴う防犯訓練が今年度はみどり町整骨院にておこなわれました。
近隣を散歩中の親子に不審者から声をかけられ、付きまとわれたため、近所の防犯ステーションの整骨院に救助を求めた所で保護をし、警察へ通報する設定で訓練をおこないました。
被害者役は吉田友輔会員のご家族に協力していただきました。
訓練終了後に北海道札幌方面苫小牧市警察署生活安全課内田篤巡査部長より訓練の講評をいただきました。
「逃げてきた被害者が玄関などにいる場合は、施術室などの奥に誘導し安全を確保。侵入を防ぐ為に施錠をする。
そして、動揺している場合は、聞ける範囲で聴取し通報する。していない場合は直接通報するとよいです」とアドバイスをいただきました。
通報する際は無線にて一括共有のため、ためわれることもありますが110番を使うこと、詳細は通報後に来る警察官に任せ、「いつ(何時何分)・どこで(場所や周辺の特徴)・だれが(格好・年齢・身長)・どのように(発言内容)・なにをした(逃げた先)」を簡易に聞くことが大事となります。
また、最近では北海道警察公式防犯アプリほくとポリスなどが出されており、防犯ブザーの代わりや周辺での不審者・犯罪情報などを得ることができるものがあり、今後はこちらも防犯のために役立ててほしいと教わり無事、訓練を終えることができました。
参加された皆さんたいへんお疲れさまでした。
最後に苫小牧警察署生活安全課様、本訓練を取材していただいた苫小牧民報社様ご協力ありがとうございました。