日 時 平成26年10月18日(土)
場 所 木田整骨院(日高町)
参 加 会員11名
協 力 北海道札幌方面門別警察署
生活安全課生活安全係長 近藤直樹警部補
刑事・生活安全課生活安全主任 佐瀬寛明巡査部長
門別警察署の皆さん
全国地域安全運動期間に全道で実施する防犯訓練が、今年は日高管内日高町で開催され、むかわ町からえりも町までの11名の会員が参加しました。
小学生の女子児童2名が、下校途中に不審者から「おじさんとドライブに行こう、楽しいよ」と声を掛けられ、防犯ステーションである木田整骨院に助けを求めて来たのを保護し、聞取りのあと速やかに警察に通報し警察官が到着するまでの訓練をおこないました。
訓練終了後の講評で北海道札幌方面門別警察署刑事・生活安全課生活安全主任の佐瀬寛明巡査部長より、「今年になって全道での不審者情報は480件で実際の不審者は130件で日高町内でも4件で、子供達の不審者からの声かけ事案は年々増えており、誘拐や殺人など凶悪犯罪の前兆となるので、助けを求められた時には冷静に状況を判断し、犯人の特徴を被害者から聞いて速やかに110番通報してください。警察と地域住民との連携した訓練の積み重ねが犯罪の未然防止につながる」と要請されました。
参加された会員の皆様たいへんお疲れ様でした。
当日は日高報知新聞が取材に訪れ、後日この訓練の様子が新聞に掲載されました。