2月14日(日)の朝は暴風雨と全国的に信じられない様な悪天候で、前日からの雨の影響もあり、雪は溶け草が露出し、鹿の糞だらけの地面でした。
第37回むろらん冬まつりは早々と中止が決定され、スキー場の注射時用も全面閉鎖状態でした。
我々が作製した氷の滑り台、雪像や迷路も一部が溶けていて中止が検討されましたが、朝7時に傘をさして来場された方があり、人数はまばらですが来場者が少しずつ訪れ、午後2時までと時間を短縮して開催となりました。
雪の的当て、バナナボート、メイプルタフィ―体験のアトラクション、フードコートは中止でしたが、室蘭市のマスコットをかたどり中に入れる「くじらんかまくら」、のぼって、滑って、触れて楽しめる、彫刻家チームの雪像「スパイラル」の中雪像2基と氷の滑り台、昨年の1.5倍で12m×12mの雪迷路は開催しました。
雪迷路前では的あて用の景品用に用意したお菓子でつかみ取りをおこない、来場いただいた方には販売予定だったホットチョコレート、温玉のせミートソース丼、中国留学生学友会によるデザート揚げいもが無料提供され、スタッフも賄いとして昼食でいただきました。
昼前くらいから雨もやみ、FMびゅーによるラジオ放送もあり来場者が徐々に増え、青山室蘭市長、滝口・千葉道議会議員も来場されました。
例年は数千人来場されますが、悪天候の中200人以上の方々に来ていただき、規模は縮小されましたが開催できよかったです。
柔整師会は氷の滑り台の担当でしたが、人が少なく他の部署も兼任しながらの活動でした。
滑り台は時間ギリギリまで滑ってくれる園児達に喜んでいただき参加した甲斐がありました。